2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
2008.11.15 Saturday author : なぎさ

ハッピーフライト

JUGEMテーマ:映画



2008年11月15日 公開

アイ・ハブ   ユー・ハブ



飛行場の横に住んでいながら飛行機には数回しか乗ったことがない。

いやぁ〜面白かったですよコレ!

航空業界の裏側を見せてもらって、おまけに冒頭から上映中は飛行機に乗ってるみたいな気分でしたね♪

結構、専門用語が多くってちょっと戸惑ったんですが内容には差し支え無かったです。

ですがストーリーとしての深みは無かったですね。
飛行機ヲタクでもなければ知らないであろう飛行機に関するトリビア話を教えてもらったって感じですかね。


にしてもこれって主人公は誰なんですかね。
機長への昇格試験フライトだった副機長の鈴木役・田辺誠一なのか・・・

新人CAで、国際線デビューのフライトとなった斉藤役・綾瀬はるかでしょうか。

それにしても綾瀬はるかのCAスタイルはお似合いでした!!!
しかもこの役のキャラが彼女に合ってましたね♪

今年は"綾瀬はるかイヤー"と言っても過言じゃないほど映画館で彼女を観た回数が多かった。


で、そのトリビア話しなんですがね・・・

バードパトロールなんてあるんだね!
実際、鳥が飛行機に衝突することも珍しくないようで"バードストライク"って言ってました。




グランドスタッフの女性(平岩紙)が先輩スタッフの木村(田畑智子)に座席をうまく交換させたことを報告する場面がありました。
またこのグランドスタッフの業務にはいろいろあって、スーツケースを取り違えた乗客への対応や、飛行機嫌いの乗客への説得なんてのもありましたね。


OCC(オペレーション・コントロール・センター)なる司令部の存在。
ここでは世界中全ての自社機を司っているということ。
映画ではディスパッチャーと呼ばれる職務の女性(肘井美佳)が出てきます。
これはフライトプランの作成を担当する人のことで、国家資格を要するそうです。


機体前方に付いているピトー管ってとっても大事なものなんですね!




あと、TVで言ってましたが、CAは目立つ色の口紅を付ける。
機内が暗くなった非常時などにもはっきり確認できるようにと。
映画ではチーフパーサーの山崎役・寺島しのぶが一昔前のメイク風でした。



ファーストクラスに出すデザートがダメになり慌ててキャビンで作るというシーンがありました。
その時にケーキを炊飯器で作ってましたね。
あれって気圧の違う機内でも使えるように3000万円かけて開発した特注の炊飯器だそうで。
原油高騰に伴い、ANAではスプーンなどの軽量化にもチカラを入れ40膳擇したそうです。

でもCAってなかなか過酷な職業なんですね。
楽屋裏では↑こんな感じでご飯をかきこんでました。



パイロット同士が同じものを食べないのは食中毒防止のためというのは知ってました。

でもパイロットがコックピットで一人になったら酸素マスクを着用というのは知らなかった!
残ったひとりは緊急時に備えてそうするのだそうです。
映画では、機長(時任三郎)がコックピットから客室に下りて行ったと同時に副操縦士がそぐに酸素マスクを着用するというシーンがあったのですが観ている時はその意味が分からなかった。

それとパイロットの帽子にも意味があったってことも!

時任三郎って『海猿』では、ここでは


、そうそう!
管制官って国土交通省所属の公務員なんだってぇ〜!!!

規定が違うので管制官は私服でOKなんだそうです。


実機を運行プランから外して撮影に貸し出すという航空業界初の試みで行われたそうです。

矢口史靖監督がこの映画のためにリサーチした知識は、もしかしたらパイロット試験に筆記だけなら良いところまでいけるかも・・・というほどになったらしい。

面白かったけれども、これまでの『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』とまではいかなかったかなぁ。

もう少しドラマ性があったらなと。

フランク・シナトラの主題歌「カム・フライ・ウィズ・ミー」はナイスでした♪


それにしても改めて飛行機を一機でも飛ばすことっていろんな人たちのチカラが結集されているのだと実感しました!

今日も我が家の横にある飛行場から飛び立って行く飛行機たち。
どうぞハッピーフライトで♪



2010年は航空100年・・・だそうです。









| 映画 《ハ行》 | 16:01 | comments(16) | trackbacks(66) | pookmark |
2008.11.05 Wednesday author : なぎさ

フリーダム・ライターズ

JUGEMテーマ:映画



2007年7月21日 公開作品
2007年11月1日 DVDリリース

みんな、ほんとはやったらできる子なんだ!!!


こっれ、すんごく良かったぁ〜♪

これはオススメです!

荒廃した高校に赴任した新米教師が、荒れた生徒たちに前向きに生きることを教えた作品です。


今の時代、特に教育は大事だと言われていますが、この主人公・エリン先生が人生をかけて起こした変革へのムーブメントは素晴らしいと思いました。


そう言えば・・・今、選挙真っ最中のオバマさんも教育改革を掲げていらっしゃいましたね!

私はオバマさんを応援しています☆


続きを読む >>
| 映画 《ハ行》 | 08:28 | comments(4) | trackbacks(5) | pookmark |
2008.11.02 Sunday author : なぎさ

ハンサム★スーツ

JUGEMテーマ:映画



2008年11月1日 公開

顔じゃない!
顔じゃないよ!
「じゃ、男前はお嫌いですか?」
「お好きですぅ〜」早っ!


『レッドクリフ』を後にまわして先に観たのがコレでした(笑)<娘のリクエストでして>

うんうん、面白い!!!
単純ですが面白いですコレ♪




ブサイク代表のドランク塚地がハンサムスーツを着て谷原章介になるわけですが、まずはココですよね〜。



当然ながら外見は全く違う二人なのに、この谷原さんの演技は、ほんと中に塚地が入ってるみたいに見えてくるんですよねぇ!

これがそう見えないとこの作品って台無しですもんね。


ストーリーは単純明快であり先が読める展開なんですが、退屈することなく最後まで楽しめました☆

それにしてもここに出てくるブサイクを励ます言葉ってキッツ〜イ(笑)

真介(池内博之)の言ったセリフに
「琢郎はゴキブリの中でも頑張ってるゴキブリなんだよ」ってそんな励ましならいらん。


原作は、2002年に交際期間0日で森三中の大島美幸と結婚したという鈴木おさむの小説を基に映画化。


右端の人

最近では花王のふんわりニュービーズのCMでもお馴染みの巨漢夫婦。
顔が似てますよね!
妻・大島とのことを描いた『ブスの瞳に恋してる』はドラマ化された。

原作者の脚本っていうことなのでスムーズにテンポ良く進んでいて良かったと思いました。


監督はこれが長編作品が初めてとなる英勉(はなぶさつとむ)
売れっ子CMディレクターだそうです。

なんかねぇ、映像がとっても可愛いんですよ!
中島哲也監督ほど強い色使いじゃなく、パステルカラーで優しいほんわかした映像なんですよね。

主人公・琢郎(塚地武雅)のお店とか、街並みや、寛子(北川景子)を目撃する公園など絵本に出てきそうな感じで。

あと、やはりここに流れる音楽が効いてます♪

特にテーマ曲にもなっている渡辺美里「My Revolution」は、琢郎ならずとも観ているこちらもスイッチが入ります!!!

これを観た後はこの曲が頭の中でエンドレスになります♪

他にも、久保田利伸佐野元春プリプリユニコーンなど80年代〜90年代のヒット曲がBGMに使われているのも良いです♪




塚地と北川景子って以前『間宮兄弟』でも共演してましたねぇ。

北川景子チャン可愛いです〜☆
可愛くてその上、性格も良い寛子ちゃんを演じてます。
「外見じゃなく私の中身を見て欲しい」寛子は、自分の外見しか見ていない琢郎の告白にがっかりするのでした・・・。



琢郎の告白に失望した寛子が店を辞め、その後に橋野本江(大島美幸)が働きたいとやって来るのですが、ここはその後のことが分かっちゃいました。



ハンサムスーツを開発した"洋服の青山"の店長が今、NHKから出入り禁止にされている中条きよしなんですが・・・実はこの店長には裏があるんですよぉ〜(爆)

超美人カリスマモデル來香に佐田真由美なんですが、私この人を見るといつもこの方↓が思い浮かぶんです。



琢郎の店を手伝うヨネさんにブラザートムが扮しています。
小説ではこのヨネさんって41歳で、メジャーデビューの夢をあきらめず頑張っているミュージシャンみたいなんですよね。
映画では省略されてました。


ちょこっとですがいろんな方が出てくるのもバラエティーに富んで面白いです。

極めつけはエンドロールの後に、あの人が!!!

最後まで席を立たずに〜(b'▽^)ゞ

結局はありのままの自分でいることが一番幸せ☆

大人も子供も笑えて楽しめる作品です!









| 映画 《ハ行》 | 15:16 | comments(18) | trackbacks(48) | pookmark |
2008.10.26 Sunday author : なぎさ

ブーリン家の姉妹

JUGEMテーマ:映画



2008年10月25日 公開

ケイト・ブランシェットのお母さんはナタリー・ポートマンなのね!



ぅぅぅーーーーっ!!!

、すごかったぁ!!!

最初から最後までスクリーンに釘付けぇぇぇぇぇ(*^艸^)


『エリザベス』エピソード・ゼロとも言うべき本作は、見応え充分な素晴らしい仕上がりになっていました☆



ナタリー・ポートマンが演じるのは"悪女"とも言うべき野心家の姉・アン

そのナタリーが妹・メアリー役に推薦したのはスカーレット・ヨハンソン

今やハリウッドきっての演技派二大女優の共演とあって楽しみにしていましたが、期待を大きく上回るほどの素晴らしい作品でした!

世継ぎに恵まれないヘンリー8世(エリック・バナ)に娘・アンを差し出したブーリン家。

ところが!
王が惹かれたのはアンではなく、妹のメアリーだった!!!




そこから仲の良かった姉妹の亀裂が深まる。

しかもメアリーは結婚したばかり・・・。
それなのに、夫も公認で王妃の待女、つまりは愛人として王室に入ることになったことは女性としてなんという侮辱だろうか。

おまけに、世継ぎを産むために王と寝るのは公務という時代!

翌日、両親や叔父、そして夫の前で前夜のことを根掘り葉掘り聞かれるメアリー。

なにこれぇ〜、メアリーが可哀想すぎる(ノ_・;)

というか、あのお母さんの弟・ノーフォーク公爵(デビッド・モリッシー)って、なんであんなに仕切るの!

っつーか偉そうだし!

そもそもこのオッサンのせいで姉妹も弟も両親もグチャグチャになってしまったようなもの!


心優しいメアリーは不本意ながらも王の愛を受け入れて妊娠するが・・・。
体調を崩したあたりから王の気持ちが離れる。

一方、許婚(いいなずけ)のいる人を略奪し密かに結婚したアンだったが、このことがバレてフランスへと追放されていた。

メアリーへの王の愛情が薄れたと視るや否や、またまたこのノーフォーク公爵はアンをフランスから呼び戻し、再び王に見初められるように働きかける。


この辺りから物語は一層、拍車がかかっておもしろくなってまいります!



男の子を産んだメアリーだったのに・・・すでに王の気持ちはすっかり姉のアンへ。

してやったりのアンはメアリーに酷い言葉を投げかけるのだった。

メアリーを田舎へと追いやったアンは、次に本丸とも言うべき王妃キャサリン(アナ・トレント)へと攻め込み、とうとう国王と離婚させるのだった!

恐ろしやぁ〜〜〜〜(((・_・;)))

ところが王妃も黙っちゃ〜いない
姉妹を前にして「あら、ブーリン家の娼婦姉妹じゃ〜ございませんの」みたいなストレートな言葉を投げつける!

それを聞いたアンのにらみつける目が
また恐ろしやぁ〜〜〜〜〜(((ノ_\;)))

オンナの執念というか、嫉妬というか、妬みというか、も、すんごいことになってます。


イングランドの立場上、ローマ・カトリック教会の許可がいるという結婚。
しかもカトリックは離婚を禁じていた。
アンと結婚したい王は、教会と縁を切ってまでしてアンと結ばれる。

めでたくアンも妊娠し、出産するも産まれたのは女の子だった。
この子がのちのエリザベス女王として45年間もイングランドを統治する人物になる。

しかしその後に妊娠した子を流産してしまったアンは、そのことを王には言わずにいた。


性格的に対照的な姉妹だったが、最後は姉妹の絆がはっきりと見えて涙が出ました。

というかメアリーの姉を赦した寛大さにでしょうか。


ナタリー・ポートマンはさすがの貫禄ある演技でした。
「古典的な歴史劇の中に、現代に通じる人間くさいドラマが見えることが興味深かった」と語っていた。

そして先日の『クマキレ』ですっかりスカちゃんに好印象を持った私は、このメアリー役のスカちゃんは神レベルのハマり役だったと絶賛させていただきます!!!

二大女優の影に隠れながらも弟ジョージ役を好演したジム・スタージェスも良かったです。

しかし姉からあんなお願いをされて・・・結局は悲惨な末路だったのが可哀想。。。

姉妹の母・レディ・エリザベス・ブーリン(クリスティン・スコット・トーマス)だけが娘たちの幸せを願っていた人物でした。

そしてヘンリー8世を演じたエリック・バナも見事な国王を演じきっていて魅了されました!


アメリカでも本作の興行収入は良かったようで、原作者のフィリッパ・グレゴリーは、アン・ブーリンの従妹にあたり、後にヘンリー8世と結婚し反逆罪で刑死したキャサリン・ハワードを主人公にした『The Boleyn Inheritance』の映画化の企画も出ているらしい。

衣装もアカデミー受賞デザイナー、サンディ・パウエルによるゴージャスなもので、そこも要チェック♪

ぜひ、ぜひ、映画館で悲劇の姉妹の愛憎劇を堪能してみてください。
| 映画 《ハ行》 | 17:05 | comments(26) | trackbacks(56) | pookmark |
2008.10.23 Thursday author : なぎさ

P.S.アイラヴユー

JUGEMテーマ:映画



2008年10月18日 公開

こちらの"ジェリーさん"は携帯電話からの女性の指示は受けてませんよ



これね、予告観る度になんだか目頭が熱くなってジーンとしてたんで、本編観たらものすごく泣けるだろうと覚悟して観たんですよ。

ジーンとする良いお話ではあるんですが・・・いやぁ〜、なんか思ってたのとちょっと違うなって感じました。

実はですね、隣に座ったご婦人が、意味不明な独り言を言うオバチャンだったんですよ。
気が散った散った(怒)!!!
はじめはお連れの方と話してるのかと思っていたら隣は空席。。。。

そのオバチャンの独り言が気になったこともありますが・・・それがなくても本編では泣けなかった。



まずですね、冒頭いきなりから主人公・ホリー(ヒラリー・スワンク)と、夫・ジェリー(ジェラルド・バトラー)との激しい口論から始まります。

よくある夫婦ゲンカっちゃ〜そうなんですが、その後、今度は一変してラブラブモードに・・・・。
結婚して10年になるという夫婦なのに、なんだか新婚さんみたいです。
子供がいないということを考慮しても日本人の夫婦だとなかなかこうはいかないかもしれません。

しかもぉ〜、そのラブラブシーンがなんだか観てると気恥ずかしくなってきます。

よぉ〜するに、倦怠期を迎えた夫婦のケンカの後の仲直りの仕方をいきなり見せられるわけです。

そしたらアナタ、今度はもぉいきなり夫のジェリーが死んじゃった後なんですよ!

あら〜もぉ死んでしもたん?死因は何?と
後々、手紙が届くところを見ると事故死ではないなと。

後のほうでガンで亡くなったことが分かりましたが。

生きてるジェリーが観られるのは冒頭のここだけなんですよ。
後は、ホリーの妄想と想い出というカタチでの出現しかないんです。


でね、肝心の彼が亡くなった後に届く消印の無い10通の手紙の"仕組み"なんですよね。

誰が持って来てるかは最後のほうで分かります。

ところが、"その人"だとなっても説明がつかない手紙の届き方が1通あるんですよねぇ〜。



これ『マディソン郡の橋』の脚本家だったリチャード・ラグラヴェネーズが監督&脚本を手がけた作品です。
本作以外にも監督作品はあるようですが、私はまだ『フリーダム・ライダーズ』も観ておりません。
しかしどぉも脚本家がメガホンを取るとイマイチな作品になることって往々にしてありますよね。
本作も例に漏れずそうかなと。



原作は、アイルランドの元首相だったバーディー・アハーンを父に持つというセシリア・アハーン↓が21歳の時に書き上げたという作品です。

やっぱり21歳の女の子が書いたって感じです。
夫婦っていろいろあるんですよ。

映画は原作とは若干、設定が変っているようですね。
そもそも原作では舞台はアイルランドのようです。

それを映画では、アイルランド出身の夫とアメリカ人の妻がニューヨークに住んでいるという設定に変えられています。

手紙の届き方も原作とは違うようだし。



夫の死後、妻のホリーはアイルランドを訪れます。

ホリーがアイルランドを訪れたのは初めてではなかった。
大学時代に一人旅で訪れたこの地でジェリーと出会っていたのでした!

って、その出会い方もなぁ〜んか、こんなんあるぅ〜フツーって感じ。

いやいや、百歩譲ってそういうシチュエーションで出会ったとしてもですよ、こんなイイ男が独りって・・・あーたねぇ、あり得んてぃでしょ。

ジェラルド・バトラーですよぉ〜♪

温水洋一じゃないんですよぉ



そうなの、このお話しってジェリーもそうだったけど、ホリーの母親の店で働くダニエル(ハリー・コニック・Jr)にしても、アイルランドを再び訪れた時に出会うウィリアム(ジェフリー・ディーン・モーガン)にしても・・・

イイ男がみんな独り身なんだわ〜。


しかもホリーはモテまくりだし!

これ、ある意味ファンタジーなんですかね。
女性から見てホリーってそんなに魅力のある女性には見えなかったんですけども。

っつーか、ヒラリー・スワングって2回もオスカー獲った女優さんだから演技は確かなんだけど、こういう役をやるにしては、シーンによってはめちゃくちゃブサイクな顔(←ごめん)だったトコありました。

いぇいぇ、私は好きな女優さんなんですけどもね、ってフォローになってないですが・・・。

しかし彼女ね、その2回のオスカー獲った後、最近では去年の『リーピング』なんていう中途半端な作品に出たりして、この人の作品選びの基準はなんなのかなと思ってしまったりもしてたんですよね。

本作で、カラオケの途中でコードに足を取られて横転し顔面を強打っていうのは過去の作品へのシャレかと思いましたよ。


キャシー・ベイツの母親役は良かったですよ!
親が哀しくなるのは子供に先立たれた時と、子供が親と同じ道を歩もうとするのを見た時、というようなセリフがありました。
時には浮かれた娘に厳しいことを言ってたしなめる深い母の思いやりがよく伝わってきました。


ホリーの友達にはリサ・クドローと、もう一人がなんとあのフェロモン女優ジーナ・ガーションじゃないですかっ!

このガーションはフェロモン封印してたけど。


それにつけても残念なのは、ダニエル役のハリ・コニック・Jrになぜピアノの一つも、歌の一曲も歌わせなかったかなぁ〜!!!



しかもですよ、このダニエルの気持ちは第三者でもわかるほど"ホリーが好き好きビーム"満開なのにもかかわらず、ラストのあれって、ど、どーゆーこと?

私たちは屈折した永遠の友達・・・て、あ〜た、それはないわ。


新しい人生に向けて靴のデザインを始めるっていうのは『靴に恋して』みたいだったし。


で、最後の最後に、エンドロールで流れたのが徳永英明ってコレもどーよ

ましてや徳永英明がイマイチ好きではない私にはもの凄い違和感!!!
これは余計なサービスでした。


夫が亡くなって寂しいとさめざめと泣く貞淑な妻もいるでしょうが、世間の未亡人を見てごらんなさいませ・・・3日としないうちに生き生きとし始めてますから。

実際はね、オ・ン・ナは強し!!!





| 映画 《ハ行》 | 08:38 | comments(14) | trackbacks(29) | pookmark |
2008.10.16 Thursday author : なぎさ

フレフレ少女

JUGEMテーマ:映画



2008年10月11日 公開

想いが通じれば、奇跡は起きる!



応援団と言えば、私はこれ↓でした。


クエックエックエーッ!!!の青田赤道を中心とする浪速の応援団☆


で、こちらの応援団は花の女子高生、百山桃子(新垣結衣)が応援団団長となって活躍するお話。

なんだろうなぁ〜、ハッキリ言ってしまえばガッキーが主演だから観れる作品です。

だってガッキーが可愛いんだもーん♪

ところがそれ以外は、ちょっとしんどい。。。


応援団などとは全く縁の無かった文学少女の桃子が、たまたま野球部のエース・大島(本多拓人)の暴投が頭に当たったことで彼女は大きく変ることに。

大島に一目惚れした桃子は、どうしても大島のいる野球部を応援したくていろいろ画策した挙句、廃部寸前だった応援団に入団することになる。

・・・ってここまではイイと思うのね。

ちなみに、この時のガッキーの頭にボールが当たるシーンは吹き替えなしで演じたそうですよ。


たった一人しかいなかった応援団部員の龍太郎(永山絢斗)。
ちょっと上がり症で、緊張すると首が曲がってくる副団長の龍太郎と、必死で部員集めをするあたりもまぁ良しとしましょ。


問題は、応援団のOB・柳原(内藤剛志)が企画した合宿あたりから急に雲行きが怪しくなる・・・。

本来なら笑える所が全て上滑りしてた。

OBの一人、仮屋を演じたモロ師岡をはじめOB全てが中途半端な威圧感

ここでの合宿の目的は、辛い練習を重ねて人を応援するならまず自分たちはそれ以上の努力をしなければならないことに気がつくことが重要なはず。

長々と合宿シーンがあった割には巧く描けておらず、もたつきを感じた。

っつーか、そもそも桃子が応援団に入団してまでも応援したかったのは野球部そのものじゃなくて、大島クンのためだったんでしょ〜!!!


なのに、大島クンはあっさり不知火学園に転校してるし!

それでも桃子は大島のことを忘れられず・・・。

ん?なんかヘン?
大島が櫻木高校にいなくなった時点で彼女の目標ってなくなってるじゃん!


少なくとも大島が転校する前に、桃子の気持ちが大島がいなくなっても野球部の応援をしたいと思わせる何かがなければ話としておかしくなぁ〜い?

あるとすれば、あれかぁ?
初めて野球部の応援をした試合で、素人同然のヘタな応援をしてしまい不知火学園からバカにされたってあれ?

あれでは動機付けとしてはちょっと薄い気がするけど。



でね、不知火学園に行ってしまった大島と桃子は、合宿中に再会するんですが・・・。
大島には野球部マネージャーの奈津子(秋山奈々)という彼女がいて、ショックを受けた桃子は応援団を辞めると言い出すのですが・・・。


なのにお風呂に入ったらなんだか急に吹っ切れたのか、その後は何も無かったかのごとく・・・。


それにしても、あの大島クンがそんなにカッコ良くないってのもネックになってる。

ついでに言っちゃうと、あのシーンでガッキーが着ていた衣装がいくら文学少女の設定だとしても、オバチャンみたいで若々しさに欠けたなぁ。
なんであんな色のスカートだったんだろぉ?




応援団の部員には、龍太郎役に永山絢斗
「パズル」に出てたんだってねぇ〜記憶無いなぁ。

参謀で、元合唱部だった晃役には染谷将太

旗手長で、元ウエイトリフティング部だった泰平に斉藤嘉樹

鼓手長で、パンクヘアーの譲二には柄本時生
父は柄本明 母は角替和枝 柄本佑は実兄


監督は渡辺謙作
これまでの作品は全て自分で脚本も手がけてきたようだ。

脚本は橋本裕志
「忍たま乱太郎」「金田一少年の事件簿」などアニメを多く手がけ、ドラマでは「ショムニ」「ウォーターボーイズ」などがある。


とは言えですねぇ、かなり応援団の練習をしたんでしょうねぇ〜これ。

手の動かし方とか、声の出し方とか、みんなかなり頑張ってましたよ。

なんでも、柄本クンは撮影中に熱が出て点滴を打ちに行ったそうですよ。


見て、この↑団服姿のガッキーも可愛いっしょ♪

ガッキーファンならこのコスプレだけでも一見の価値はあると思います☆

私もガッキーが応援してくれたら元気出そぉ♪
| 映画 《ハ行》 | 08:42 | comments(0) | trackbacks(8) | pookmark |
2008.09.15 Monday author : なぎさ

パコと魔法の絵本

JUGEMテーマ:映画



2008年9月13日 公開

男はコーヒー、女はミルク、混ぜて混ざってワタシはカフェオレ(byカマ姫)


1ヶ月フリーパスポートで6本目の鑑賞

きました!きました!良かったです!
素直に感動しましたよぉ。

も、とにかく主演のアヤカ・ウィルソンチャンって・・・

背中に羽、生えてませんかぁ〜ってくらいかっわいいわ♪



3DCGと実写の合体って日本の劇場長編映画でだったんだね!!!

最初、この映画の予告を観た時点ではなんだか子供じみてて、しかもその3DCGが出てくるってことで更にお子チャマ度が満開なんじゃないかと思っていたんですよね。

ただ、監督があの中島哲也ってことだったんで、『下妻物語』『嫌われ松子の一生』とどちらも妙にツボだった私には、おのずと期待が膨らんで・・・。


想像以上に面白く、想像以上にポップな色彩で、最後は想像していなかった泣けるシーンが!!!


キャストは言うまでもなく豪華なんですが・・・

その中で一人、私が気になった俳優さんが・・・

誰?この関西弁喋ってる俳優さん?

この関西弁はネイティブに違いない!

はい、帰ってから調べました。
銃が暴発して入院していた傷だらけのヤクザ・龍門寺(ミズスマシ君)を演じてたあの俳優さん!

山内圭哉(やまうち たかや)さん。
なんと所属は吉本興業です!
この映画の原作者・後藤ひろひとさんたちと98年に「Piper」を結成し、他にもバンドの一員としても活動中だとか。

いやぁ〜この彼がですね、意外にも目を惹くほど面白かった!



言うまでもなく阿部サダヲは別格です!


それとこの映画、出演者が誰か分からないほどメイクしてるんですが、その中でも小池栄子すごかった!
雅美という噛み付き魔の看護師で、彼女と知ってたから分かったけど・・・。

でも、妻夫木聡の室町は彼と分かってても別人だった!
「安達祐実、杉田かおる、ジョディー・フォスター、ドリュー・バリモア!!!」っていきなり叫ぶのが面白かったねぇ〜。

この室町って大人の俳優になれず自殺未遂を繰り返す元有名子役だったんだぁ〜。

彼の子役時代の写真に出てきてた子役の男の子もかっわいかったよねぇ〜。


國村隼のジュディ・ウォング好きのオカマチャン・木之元役が意外にも似合ってたのが怖い!

上川隆也は、さらにパワーアップしてキレてたし!!!
しかし彼ってここのところ「イケパラ」の梅田校医、「猟奇的な彼女」での夏目教授とここでの浅野医師と言い、職業はお固いのに人間性は軟らかい人の役が多いねぇ〜。



この映画はもともと舞台の「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」という戯曲だったものを今回映画化するにあたって大胆にアレンジされたものだそうで。

舞台のほうは伊藤英明・長谷川京子で演じられたようです。



中島監督は・・・
「とにかく見たことのない新しい映像でなければ作る意味が無い」と言い。
また「戯曲の面白さを崩さないようにしたが、逆に舞台以上に芝居的に描いてやろうと思った」とも。

『嫌われ松子』では中谷美紀「中島監督に芝居をさせてもらえず、絶えずけんかしていた」と言っていたけれど、監督は「松子は観る人に松子の心情を想像して欲しかったから」だったと。


反対に今作では、どの役者もオーバー気味な演技をしている。

「今回は俳優の芝居を見せる映画にしたかった」のだそうだ。

それは中島監督が今回、映画で挑戦した「映画の常識をぶち破りたかった」ことにもあったようだ。

「舞台で許されることが、なぜ映画ではだめなのか」

舞台のようなオーバーアクションの演技がどこまで映画で通用するのかという・・・。



確かに役所広司などの演技はその最たるもののようでした。
いつもの役所さんでは見られない演技だったかなと。


加えて監督は、この映画での評価を見てから今後の作品にも参考にするというようなコメントをされている。

言われてみれば映画では普通しないような大きな声で言うセリフとか過剰な演技も、出演者が着てる服装や、美術、鮮やかな映像と相まって、不自然ではなく、むしろこのくらいやってちょうどだったかもしれないと感じました。

逆にこの色彩の中で、普通の演技をしてたら浮いてただろうなと。

でも、これは特別であって、この試みがどの映画にも通用するというものではけっしてないとは思う。

当然ながら映画には映画の、舞台には舞台の良さってあると思うから。



チョーが付くほどの偏見ワガママジジイの大貫(役所広司)が、今までの自分を反省するシーン。
涙が止まらなくなった彼が「涙はどうやって止めるんだ」と浅野医師に尋ねると彼は・・・「簡単です。いっぱい泣けば止まります。」と。

とても単純な言葉だけれど、人間ってほんとそんな風に単純なもの!


「おじさん・・・昨日もパコのほっぺに触ったよね?」

大貫が変った瞬間だった!!!


一風変った人たちが集まったような病院だったが、医療を超えた大切な治療がそこにはあった!

小2の娘と鑑賞したのですが、劇場は満席!
最前列での鑑賞は初めてでした。

終始、子どもたちの笑い声が響いていました。
もちろん小2の娘でも理解できたようで、最後は涙、涙でした。

ぜひ、お子様連れでご鑑賞ください♪




| 映画 《ハ行》 | 11:53 | comments(14) | trackbacks(47) | pookmark |
2008.09.07 Sunday author : なぎさ

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

JUGEMテーマ:映画



2008年8月16日 公開

ハムナプトラ、ハムナプトラ、お姫様になぁ〜れぇ〜☆、・゜。*.・、☆

ってソレは、"テクマクマヤコン"やないかぁ〜い ヾ(^▽)YY(▽^)ゞ



1ヶ月フリーパスポートで4本目の鑑賞

当初は観る予定のなかった作品だったんですが、なんやかんや言うてタダなんでね、行っとかなと思いまして。


娯楽アクション大作としては充分楽しめる作りになってますよねぇ〜これは。


と、言いつつ私、この前作を2作とも観てないんですけどもね。

観てなくてもついていけましたよ。


今回は舞台を中国にしたんですよねぇ。

なんか今年はオリンピックイヤーということもあるんでしょうかねぇ、中国を舞台にしたハリウッド映画が多いような気がします。


で、ですね、舞台を中国にしたことでタイトルにある『ハムナプトラ』とはひどくかけ離れてしまったみたいです。

そもそもこの『ハムナプトラ』というのは、エジプトにある死者の都の名前らしいので、おそらく最初に作った時には、こんなに続編ができるとは想定してなかったんでしょうね。

想定してたら主人公の名前の『リック・オコンネル』にしとくとか・・・
または、『オコンネルの大冒険』とか・・・(どえらいベタなタイトル)

ってかこれ原題はミイラの意味の『MUMMY』なんだねぇ〜。

けど、それをそのまま日本で使うのもマミー=お母さんというイメージになりそうですもんね。

いや、なんかタイトルのことで長々とすんません(ノ▽^*)ゞ

別に『ハムナプトラ』でも良いってことですね。


今作は中国が舞台ってことで、ジェット・リーさん、ミシェル・ヨーさんが登場し、このお二人の華麗なバトルシーンが見られたわけです!

これだけでも得した気分ですよね♪



その上、この作品でハリウッドデビューした香港の人気歌手でありモデル&女優でもあるイザベラ・リョンという新星も見逃せません!

調べますと彼女まだ二十歳!!!

そしてメチャクチャ可愛いです♪

これはアジアを代表する女優になれると思いますよぉ。


でね、前作までエヴリン役をしていたレイチェル・ワイズが今作から降板。



代わってエヴリン役を務めたのはマリア・ベロ

彼女はいつ観ても色気のある女優さんですよねぇ。

だけど、どうしてもブレンダン・フレイザーの妻としては歳がちょっと上に見えるなと思って調べましたら・・・

ブレンダンよりも一つ上だけだったんですよね。



ブレンダンも今年で40歳になるんだねぇ。
そっかぁ〜、可愛かった彼ももぉ40かぁ〜。
確かに老けたけど、それでも童顔だよね。

だから、奥さんは姉さん女房に見え、息子のアレックス(ルーク・フォード)と並んでも兄弟っぽいんだよね。

だけどルーク・フォードとブレンダンってちょっと似た感じ。



CGのほうもですねぇ、皇帝(ジェット・リー)がツイ・ユアン(ミシェル・ヨー)の魔術によって"はにわ"みたいな土の人形に変っていくのがすごかった!!!

最初は目から黒い汁が出てきて、そしたら今度は全身から泥が噴出すあれね!

後半で皇帝が滅んでいく時には、炎に包まれるんですが、その時もすごかった!



公開から3週間経ってますが、お客さんの入りはけっこうありましたよ。

家族で観ても楽しめると思います。

ブレンダン・フレイザー、新作はまもなく公開の『センター・オブ・ジ・アース』ですね!
今度は、地球の中心へ行っちゃうみたい♪


| 映画 《ハ行》 | 10:27 | comments(2) | trackbacks(18) | pookmark |
2008.09.05 Friday author : なぎさ

ハンコック

JUGEMテーマ:映画



2008年8月23・24日 先行上映
2008年8月30日 公開

ぐっさんと宮迫じゃないんだから・・・"クズ"と呼ばないで!


1ヶ月フリーパスポートで3本目の鑑賞


ん〜、どうでしょうねぇ〜これねぇ〜。

いや、ま、面白いっちゃ〜面白かったんですがね・・・。





『ダークナイト』のような秀作・・・いやもぉとも言えるようなアメコミの映画化もある中、今こうしたコミックの実写が目白押しですが。

なんと!この『ハンコック』はですねぇ、映画オリジナルのヒーローなんだそうです!

いやもぉ私はてっきりアメコミヒーローものの映画化とばかり思ってましたわ。


でね余談ですが、『ハンコック』で検索かけたら・・・ジャズ界の巨匠ハービー・ハンコックの記事がズゥーラーっと出てきましたよ。




その主人公・ハンコックを、今やジョニー・デップを超えてハリウッド一番の稼ぎ頭である、ウィル・スミスが演じます!


良いよねぇ〜ウィルって、大好き♪

彼を嫌いって言う人いないんじゃない?

来日しても、いつもサービス精神旺盛だし!
スター気取りが無くって、ほんと気さくな良い人だよね!


だから、ウィルが主演ってことだけで評価はそれなりに付くんだけども・・・。



意表を突かれたのは、ヒーローなのに"嫌われ者"ってとこです。

とにかく、このハンコックってだらしない酒飲みのスケベ男なわけでして。

自分のチカラの強さがわからず人助けのつもりがやり過ぎて、いろんな物を破壊してしまう。


その彼が、レイ(ジェイソン・ベイトマン)という男性と出会って"愛されるヒーロー"へと改心していくわけなんですが。

途中からはレイの妻・メアリー(シャーリーズ・セロン)が登場して、ここからは意外な方向へと話しが変わっちゃうんです。

ネタバレになっちゃうので詳しくは言いませんが・・・
このセロン姐さんは『イーオン・フラック』っぽくもあり・・・。



監督は『キングダム/見えざる敵』でのリアルすぎる戦場を見事に映像化したピーター・バーグ

それだけにアクションシーンはすごかった!!!

冒頭でのハンコックが悪党を退治するシーンで、犯人の乗った乗用車をまるでおもちゃのクルマみたいにもてあそぶハンコックの怪力ぶりは見もの!

ところがこの監督さんって、奇想天外な面白さだったあの『ベリー・バッド・ウェディング』で監督デビューしていて、その時に脚本も手がけているんです。

だからこれも脚本を手がけてたらもっと面白くなったかもと。

ハンコックの過去がイマイチよく分からなかったかなぁ〜。
それだけになぜ彼がこんなふうになってしまったのかが掴めなかった。


『ダヴィンチ・コード』の脚本家アキヴァ・ゴールズマンウィル『アイ・アム・レジェンド』でも組んでいるんですね。

そう言えば、この『ハンコック』は、『アイ・アム・レジェンド』に撮影されたものらしいです。

マイケル・マン監督の名前も製作側にありますし。


ま、『ダークナイト』を観た後だとどうしても薄っぺらく見えちゃいますね。

悪くはないと思うのですが。

前半部分はけっこう笑えましたし。


でもさぁ〜、屈強な男のお○りに、頭を突っ込むって・・・ウプププヾ(´▽`;)ゞ


| 映画 《ハ行》 | 08:16 | comments(6) | trackbacks(38) | pookmark |
2008.08.10 Sunday author : なぎさ

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

JUGEMテーマ:映画



2007年7月7日 公開作品
2008年2月22日 DVDリリース

もしかしてアタシ、意地悪されてます?



面白いねぇ〜これ!

前々からこの長くてインパクトのあるタイトルに興味があったんだよねぇ。
他のDVDを観るたびによくこれの予告編が入ってて。

サトエリのキレた演技が観たかった!


原作は本谷有希子さんの同名小説

監督・脚本を手がけたのはCMディレクター出身でこれが長編映画デビューとなった吉田大八さん

テンポが良くて、映像もちょっとユニークで、112分間観ていて飽きなかったです。


それにはやっぱり主演の佐藤江梨子はまり役だったことも大きいでしょうね!

ルックスもスタイルもバツグンの姉が、対照的な妹をいじめるという構図は、今観ているドラマ『正義の味方』ともダブる。



姉の澄加(佐藤江梨子)のイジメに耐える妹・清深(佐津川愛美)

わがまま放題の澄加に何も言えない兄・宍道(永瀬正敏)

宍道の暴力にひたすら耐える気の良い嫁・待子(永作博美)


奇妙な家族だった。

両親の事故死で実家に戻った澄加がやって来て家族間の確執が浮き彫りに・・・。



何かと言うと「家族なんやから・・・」と言う思いやりめいた言葉がそれぞれの口から出るわりにはバッラバラの家族。


女優こそ天職と思い込む姉を、自分の漫画で見事にピエロにしてしまった妹の存在。

その漫画が、なんとなく楳図かずお風の感じなんですよね。
(実際は呪みちるさんという方が描かれています)


兄嫁の待子が趣味にしている奇妙な人形作り。


腹違いの妹・澄加に完全に服従させられてる兄の宍道。


みんな、どこかしら病んでる気さえしてしまう。


どこの方言になるのかなぁ〜これって。
ロケは全編、原作者の本谷さんの出身地でもある石川県能登でされたようです。


携帯電話さえもつながらない山の奥、そのさらに奥と言った感じの"ザ・田舎"

夢や希望など持つことも無く毎日を送る人々がそこにいる。


でも、私はそれじゃ嫌なんだと。
こんな人たちのようにここで一生を終えたくはないんだと。
何が何でも女優になりたい!

両親の反対を受け、同級生にカラダを売ってまで資金を貯めて東京へと出て行った澄加。


両親の死がきっかけで実家へと帰った彼女だったけれど、実際には女優の仕事に向いていない自分がいて。

澄加はうまくいかない人生を周囲の人間のせいにして自分のプライドを保っているように見えた。

そんな姉のイジメにひたすら耐えていた清深のほうが実は姉の何倍も欲望にまみれた人間だったことが最後にわかる。


これって間違いなくサトエリの代表作になるでしょうね!


澄加に翻弄される義理の兄・宍道を永瀬正敏がこれまたピッタリな感じで演じていて。

今ドラマで魔性の女なんか演じてるよりも、こういう感じの明るくてちょっと天然な女性のほうがはるかに良いと思えた永作博美演じる兄嫁の存在も良かった!


才能が無いように思えた澄加だったが、妹に投函したはずの手紙を隠されていて、メラメラと怒りが湧き起こった時・・・動くはずの無い扇風機まで回すほどのオーラが!!!


結局これって、いろ〜んなことがあったとしても・・・
「家族なんやから・・・」っていうラストだったんですかねぇ〜。


この監督さん、次回作も楽しみにしたいです♪



| 映画 《ハ行》 | 16:54 | comments(4) | trackbacks(11) | pookmark |