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2008.11.26 Wednesday author : なぎさ

譜めくりの女

JUGEMテーマ:映画



2008年4月19日 公開作品
2008年10月23日 DVDリリース

毎日カレンダーをめくる私は・・・日めくりの女



うぅ〜わぁ〜こういうの結構、好き♪

静かぁ〜な復讐劇です!

復讐と申しましても血生臭い殺伐としたものではございませんでして。

主人公・メラニー(デボラ・フランソワ)の頭脳戦とでも言いましょうか。

・・・にしても執念というか怨念というかこのメラニーが怖い!!!


相手にすれば気にも留めていないささいな出来事だったかもしれない。

でも!このメラニーにとっては進路を賭けた大事な瞬間だったのだ!

メラニーは10歳ときに音楽学校の入試試験でピアノを弾いた。
ところがその試験中に審査員の一人だったアリアーヌ(カトリーヌ・フロ)が催促されてサインをした

メラニーはそれが気になり演奏を中断・・・。

アリアーヌに注意され再びピアノを弾くもののリズムを崩したメラニーの演奏はズタズタになってしまう。

結果を聞くまでも無くメラニーは試験に落ちたことを察する。


それから月日が流れ・・・・

成長したメラニーはある弁護士の事務所に見習いとして働くことに。

その弁護士ジャン(パスカル・グレゴリー)の妻こそが、メラニーの受験を邪魔したアリアーヌだった!!!


いやぁ〜これさ、このメラニーがどこまで計算して仕掛けた罠なんだろぉ?

夫・ジャンの口から聞かされたアリアーヌが2年前に遭ったという交通事故も、もしかしたらメラニーの仕組んだ罠かと思ってしまったほど!

その事故以来、アリアーヌは"上がり症"になり克服できないでいたからだ。


アリアーヌの一人息子トリスタンの世話係というポジションを得たメラニーは、まんまとアリアーヌ一家の中に入り込む。

また、このメラニーを演じたデボラ・フランソワの淡々とした演技が怖さを倍増させた!

監督はドゥニ・デルクーニ
ご自身もヴィオラ奏者だそうです。

2004年に半年間、京都に滞在したことがあったそうで。
その時に日本の伝統芸能に興味を持ち、特に"間"というものに惹かれたと。

今作の女優さんにも「日本の女性のように演技をして欲しい」と何度も繰り返したと言う。

また動作をゆっくりすることでチカラが大きく感じるとも。

主演のデボラと、アリアーヌ役のカトリーヌ・フロは見事にそれに応えていたと思いました。




あなたがいないとダメになる・・・。


メラニーはアリアーヌのピアノ演奏中に譜面をめくるアシスタントとして信頼を得ることに成功する!

こうなるともぉアリアーヌはメラニーなしでは演奏できないと思うようになり、演奏中だけじゃなく私生活でもメラニーの存在が必要と思い込むのだった。

ある日、大事なオーディションで突然メラニーがいなくなる!!!

メラニーがいないとピアノが弾けなくなってしまっていたアリアーヌは必死で探すが彼女がいない!

他の演奏者からも非難を受け、オーディションも棒に振ってしまうことに。



更に、アリアーヌの息子トリスタンにもメラニーの復讐は迫る!

わざと複雑な楽曲を早く弾かせることで腕の筋を痛めつけるという作戦だ。


こっわぁ〜い!!!

でね、最終的にはアリアーヌにどんな復讐をするのかが見ものなわけです!

注:ここからネタバレ


そこでメラニーの取った罠は・・・

アリアーヌの家を去る日が来たメラニーは「サインをください」とお願いする。

この時にはすでにメラニーにゾッコンになっていたアリアーヌは、自分の写真の裏にメラニーへの愛を告白。
「あなたと一緒に家を出る」と書き記した!

翌朝早く一人でアリアーヌの家を出て行くメラニー。

メラニーが一人で帰ったことを知るアリアーヌ。
そこに留守をしていた夫・ジャンが帰宅。

机の上にあった手紙を開けるジャン・・・。

その手紙こそがアリアーヌからメラニーへ宛てたものだった。


はい、メラニーはアリアーヌの家庭を崩壊させることで復讐を遂げました!!!


冷ややかな笑みを浮かべながら駅へと歩くメラニーが映って物語りは終わります。

復讐劇なのにドロドロした感じを受けないのですが、それなのにインパクトの強い作品でした。

81分という短さも良かった!
オススメの作品です♪
| 映画 《ハ行》 | 08:21 | comments(12) | trackbacks(7) | pookmark |
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COMMENT
へぇ〜!日本の伝統芸能ですか?
しかも日本の女性のようにってちょっと意味深?(´▽`*)アハハ
短いけど、濃密な復讐劇でしたよね〜。
本当に恐ろしい執念でした!
| miyu | 2008/11/26 10:25 AM |
わんばんこ〜

あたながいないとダメになる・・・。
「あたな」になってまっせ〜(∀`*ゞ)
| Tamutamu | 2008/11/26 6:53 PM |
>miyuさんへ
miyuさん こんにちは♪

えぇなんか、日本の伝統芸能にとても影響されたみたいなんですよね、この監督さん。

さぞかし日本の女性は奥ゆかしくておしとやかで・・・みたいな勘違いがあったかもですね(笑)

シンプルだけどこういう復讐劇は観ていてワクワクしちゃいます。
主演女優さんの無表情も怖かったですね!
| なぎさ | 2008/11/27 8:24 AM |
>Tamutamuさんへ
Tamutamuさん まいどぉ〜♪

おっつ!!!
ほんまやぁ〜"あたな"になってましたなぁ〜ヾ(*^▽^)ゞ
UPするまでに何回も読んでみるんですけどもねぇ。
気がつきませんでした・・・ご指摘ありがとうございまっしゅ(人´ー`)
| なぎさ | 2008/11/27 8:29 AM |
どーもです〜(^^)

前ブログのコメ返の返(謎)ですが・・・


よろしくお願いします!(´∇`)
| Tamutamu | 2008/11/27 9:25 PM |
>Tamutamuさんへ
え?なにやら意味不明なんですが(´ム`;)
大丈夫でつかぁ。
| なぎさ | 2008/11/28 8:30 AM |
おはようございます〜

流れを説明しましょう(^^;)

1.二重投稿
2.消してくださいのお願い
3.そのお願いはハンネを間違えてた
4.で、これもTamutamuです(´▽`;)

となったワケです・・・。
なので、最後のヤツも消しちゃってください(>_<)
| Tamutamu | 2008/11/28 10:06 AM |
>Tamutamuさんへ
おっはよぉ〜Tamutamuさん♪

あぁ〜なるほど、そういうことだったんですね(→0←)ゞ
了解でぇ〜す♪
| なぎさ | 2008/11/29 10:03 AM |
こんばんは♪
あっという間に年末ですね!
あといくつ映画が見られるかな〜と思いつつ、なぎささんのこちらの記事でグワっと興味が蘇った「譜めくりの女」、見ました〜。
いやぁ、なんかすごい完璧な完全犯罪でしたね!
子守を探していなかったら、また別の方法できっちりと復讐への糸口を見つけたんでしょうね。
監督が日本に滞在して、「間」に惹かれたという話、なるほど〜と思いました。
| 武田 | 2008/12/25 7:28 PM |
>武田さんへ
武田さん こんにちは〜♪

そぉ〜よねぇ〜もぉ年末ぅ!!!
クリスマスが終わってからお正月までは一段と時間が加速するよねっ!
私は30日まで仕事なのぉ〜(ノ▽`;)ゞ
映画館は12月10日に行ったのが最後で、まだまだ行けそうにありません。
時間がほっしぃ〜の♪

で、こちらの作品、いろんな意味で面白かったですよね!

>子守を探していなかったら、また別の方法できっちりと復讐への糸口を見つけたんでしょうね。

でしょうね!
思ったんですが、あのピアニストの女性が交通事故に遭って精神的にもダメージ受けたみたいですが、その時の事故ももしかしたらメラニーの計画に入ってたのかなって(笑)

「間」が良い感じにあって観やすくてゾクゾクさせられた作品でしたね!
| なぎさ | 2008/12/26 7:54 AM |
こんばんは!
なぎささんの2008年のベストにこの作品が入っていたので
実はこれが大好きな私は遅ればせながらお邪魔しました!
いやー,好きですね,こんな静か〜で怖い女性の作品!
ふむふむ日本女性ってこんなイメージなのね,監督さんにとって。
わたしゃ,復讐ってもんは遂げた後に相手に向かって
「思い知ったか,この恨み〜」と啖呵を切るのが醍醐味だと思っていたのですが
こんな風に復讐のわけも知らされずに放置されるのも残酷なものだな〜と
あらためて背筋の凍る思いをいたしました。
| なな | 2009/01/03 2:08 AM |
>ななさんへ
ななさん こんにちは♪

おぉ!!!
ななさんもこの作品がお好きですかっ!
う〜ん、ほんとこういうのってゾックゾクしちゃいますよね。

>「思い知ったか,この恨み〜」と啖呵を切るのが醍醐味

それ言えてますぅ〜!
その一言を相手に言うために復讐ってするもんだと。
ところがこの作品の女性は違ってましたね!

>こんな風に復讐のわけも知らされずに放置されるのも残酷なもの

えぇえぇ、本当です。
もしかしたら自分が復讐されたことにも気がついてないのかもしれないですね。
単なる嫌がらせくらいに。
あの後、彼女はどうしたんでしょうね。
これで真っ当な人生を歩めたんでしょうか・・・そこまでも気になります。
| なぎさ | 2009/01/03 4:41 PM |
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