<< イノセント・ラヴ 第3話 | Main | レッドクリフ Part >>
2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
2008.11.05 Wednesday author : なぎさ

フリーダム・ライターズ

JUGEMテーマ:映画



2007年7月21日 公開作品
2007年11月1日 DVDリリース

みんな、ほんとはやったらできる子なんだ!!!


こっれ、すんごく良かったぁ〜♪

これはオススメです!

荒廃した高校に赴任した新米教師が、荒れた生徒たちに前向きに生きることを教えた作品です。


今の時代、特に教育は大事だと言われていますが、この主人公・エリン先生が人生をかけて起こした変革へのムーブメントは素晴らしいと思いました。


そう言えば・・・今、選挙真っ最中のオバマさんも教育改革を掲げていらっしゃいましたね!

私はオバマさんを応援しています☆


ロス暴動が起きたのは1992年
この暴動の要因となったのは根強く残る黒人への人種差別だと言われています。

当時は私もTVのニュースなどで、荒れたロサンゼルスの街を見ていました。
暴徒と化した黒人たちが商品を略奪するのを阻止しようと韓国人店主がピストルを撃つ光景・・・。

この作品はその直後の1994年にロスのウィルソン高校に赴任してきた新米国語教師のエリン・グルーウェルと、生徒たちの実話を基にしたお話しです。

主人公・エリンを演じたヒラリー・スワンクは製作総指揮も兼ねています。

ヒラリーは、やっぱりこういう役のほうがダンゼン良いです!!!

先日の『P.S.アイラブユー』と見比べてこれではっきり分かりました。
彼女にラブストーリーは似合いません。

監督も脚本も『P.S.〜』と同じリチャード・ラグラヴェネーズです。

この監督もこちらの方が別人のように良いです!!!


ところで、学園モノのドラマや映画は日本でも数々ありますが、その背景は日本では考えられないほど深刻なものです。

だって、「学校を一歩出たら戦場だ」と言うほど外の治安は悪化していたのです。

いえ、学校の中でも決して安全とは言えません!
銃を持っている生徒もいるのですから。


エリンの赴任したこの学校も以前は優秀な生徒が多いところでした。
ところが人種差別を撤廃した結果、優秀な生徒が出て行ってしまい次第に学校が荒廃していったということでした

エリンが受け持った"203教室"に集まる生徒たちも、人種ごとに別れていがみ合い一触即発の様相を呈していました。


勉強なんて全くやる気なし!
それどころか、18歳まで生きていられるかどうかも分からないというほど周りには危険がいっぱい!

そんな中で何が勉強だ・・・と。

彼らの読解力は小学校5年生並みの低さなのです。


理想に燃えて教壇に立ったエリンに現実はあざ笑うかのように残酷です。

先輩教師のキャンベル(イメルダ・スタントン)も、校長も冷ややかな目でエリンをたしなめる。

そんなに一生懸命にしなくていいのよ・・・と。
どぉーせ、卒業する前に辞めていくような連中ばかりだ・・・と。

でも、エリンだけは違っていました!!!

やる気の無い彼らに手を変え品を変え、興味を惹くようなオリジナルの授業を提案します。

その中でも、生徒たちに日記をつけるように薦めたことが彼らを大きく変えました!

劣等性だと思われていた生徒たちの多くは、勉強ができる環境にない子が多く、家庭の問題も深刻だった。
そんな不満を日記に綴るようになり、やがて日記を書くことで勉強へ向けての意欲が湧いてきたのです。

エリンは学区長の許可を取り付け課外授業も取り入れました。
彼らの知らない街へ見学に連れて行くエリン。

そして、戦争で幼い命を奪われた歴史を学ぶため"ホロコースト博物館"へも。

次第に変り始める生徒たち。


しかし、エリンの私生活は崩壊へと向かっていく・・・。

学校の本を彼らに貸し出せば紛失させると言って教科主任のキャンベルは本を貸そうとしない。
それでも生徒たちに本を読ませたいという思いからエリンは夜ブラジャーを売る店員として働く。
それだけは足りず、今度はホテルのレストランでも・・・。
そうやって生徒たちに本を購入し与えた。

お陰で夫・スコット(パトリック・デンプシー)との夫婦関係はボロボロに。。。

生徒のためにここまでできる先生ってスゴイですよね!

もし自分も、学生時代にこういう先生と巡り会っていたら・・・勉学にチカラを入れたでしょうね。
そして人生も変っていたかもしれません。

エリンの素晴らしいのは、決して生徒たちに無理強いしないところでした。

そして、"読書"と"書く"という勉強の基本中の基本を生徒たちにまず実践させたことでした。

その上で、生徒たちは自分で考え、自分で行動していったのです!

それの結果が生徒たちを"CHANGE"したのです!




新聞などでも取り上げられるようになったエリンに嫉妬する先輩教師のキャンベルを演じたイメルダ・スタントンがまた良かったです!


娘のエリンを見守り支えたお父さんをスコット・グレンが演じているのですが、この彼も素敵でした!

夫が出て行った後、泣き崩れるエリンに父は「立派な先生だ」と称え、「それが言える父親は多くはいない」と誇らしく言ったあのお父さんとのシーンは絶妙に良かった!


「アンネの日記」を読んだ生徒たちは、アンネをかくまったヒースという方をオランダから呼ぼうと提案。

チャリティーを開き基金を集めとうとう現実にヒースさんを招待することができたのです!!!


この頃には"203教室"の生徒たちは"家族"のように団結し仲が良いクラスメートになっていました。

この生徒たちの多くは大学まで進学したそうです。
そして、彼らが綴った日記は一冊の本になりベストセラーになったのです。


いやぁ〜、ほんとに一人の先生がもたらした革命ってスゴイですよねぇ。

これからの社会ってやっぱり教育だなとひしひしと実感しました。


冒頭でエリンが言った「法廷で生徒を擁護するのでは遅すぎる・・・その前に教育で救いたい」みたいなセリフが心に響きました!

あぁ〜やっぱりヒラリーってこういう役をしたら絶品!!!




| 映画 《ハ行》 | 08:28 | comments(4) | trackbacks(5) | pookmark |
2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

スポンサーサイト

| - | 08:28 | - | - | pookmark |
COMMENT
う〜ん、コレ好評ですよね〜。
確かにいいお話だと思いますし、
生徒のためにあそこまで出来る先生なんて
そうめったにいませんよね。
そう思うのだけど、一番大切にすべき人も
大切に出来ないようなヒロイン像に
なんか納得できませんでした。
まぁ実話がベースだけに人間味があるといえば
それまでなんですけどね〜。
| miyu | 2008/11/05 1:59 PM |
>miyuさんへ
miyuさん こんにちは〜♪

>一番大切にすべき人も
大切に出来ないようなヒロイン像に
なんか納得できませんでした。

なるほどぉ。
確かにエリン自身ももっと成長しなければならないところもありますよね。
子供っぽい発言をしたりしてました。
甘えでしょうね。
彼女、夫も父親と同じように自分を守ってくれると思ってる。
肉親と違うところが夫婦なんですよねぇ。
親ならどんなことでも子を守ってくれるけど・・・夫は他人、そうはいきません。
って、私もこれを学んだのは結婚してしばらくしてですが(笑)
だからもっと夫を大切にしなければならなかったのに。
得るものが大きいと失うものも大きいんですね。
それでも彼女の真っ直ぐさって良いと感じました。
| なぎさ | 2008/11/05 4:25 PM |
なぎさよ!こちらにコメントじゃ!これは大好きな一本です。

「P.S.〜」よりこちらの方がヒラリーはお似合いですよね。それにしてもあれだけ仕事に打ち込んでは旦那さんも愛想をつかすよなあ、って感じました。

私なんかは妻がバドミントンに熱中しているので愛想を尽かしそうな勢いなんですが・・・・

何でもほどほどがいいですよね
| ぷくちゃん | 2008/11/06 11:51 AM |
>ぷく師匠へ

おぉ〜意表を突いてこちらへのコメント嬉しゅ〜ございますよ!
そしてなんと師匠も大好きな作品ですと!

ヒラリーはやっぱりこういう役でないと生きてきませんねぇ〜。

>妻がバドミントンに熱中しているので愛想を尽かしそうな勢いなんですが・・・・

アヒャーそうなんですかぁ〜。
ウチは逆に夫が釣りキチで困っています(爆)

>何でもほどほどがいいですよね

師匠、ごもっとも!

| なぎさ | 2008/11/07 8:35 AM |
ADD YOUR COMMENT









TRACKBACK URL
http://nagisanodate.jugem.jp/trackback/914
TRACKBACK
つまりァレだ、ブログをやって「ドゥ・ザ・ライトシング!」 フリーダム・ライターズ スペシャル・コレクターズ・エディションposted with amazl...
| ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ! | 2008/11/05 12:04 PM |
原題:Freedom Writers ロス暴動は1992年のこと、元々の黒人地区にラテン系や韓国人が入り込んできて人種間の緊張が高まり、韓国人の極端な黒人蔑視による軋轢があった・・・ スピード違反しただけの黒人男性を白人警官がよってたかっての暴行、オレンジジュ
| 茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり〜 | 2008/11/05 12:56 PM |
 『昨日までの涙が、インクになる。』  コチラの「フリーダム・ライターズ」は、"一人の新米教師と、一冊のノートが起こした奇跡の実話"をベースに描かれるヒラリー・スワンク主演の感動的な学園モノです。  ロス暴動から2年が経ったロングビーチ。人種差別撤廃
| ☆彡映画鑑賞日記☆彡 | 2008/11/05 1:55 PM |
監督:リチャード・ラグラベネーズ 出演:ヒラリー・スワンク、スコット・グレン ヒラリー・スワンク製作総指揮&主演、実話を基にした、新米教師と生徒との交流を描いたヒューマンドラマ。 これ上映中見たかったのですが、上映期間短かった(泣) 「1944年のロ
| 日々のつぶやき | 2008/11/11 9:34 AM |
あらすじロス暴動直後のロサンゼルス郊外にあるロングビーチのウィルソン高校に赴任してきた英語教師エリン(ヒラリー・スワンク)は、問題が多く、基本的な学習能力さえない生徒たちを担当することになる。しかも、生徒たちの間では人種間の対立が激化しむなしい争いが
| 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ | 2009/01/17 7:36 AM |