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2008.05.05 Monday author : なぎさ

トゥルーマン・ショー

JUGEMテーマ:映画



1998年10月1日 公開作品

あっれ?海の向こうは壁なの?


ん〜、あらすじを読んだときは、もっと面白いのかと思ったんですがね。
いろいろ考えさせられましたが、想像したほどのインパクトはなかった・・・。

でも本当にこんな番組が存在したら、いつハプニングが起こるか分からないから何も手につかなくなるかもねぇ。

このプロットって先日、観た『NEXT/ネクスト』の原作者でもあるフィリップ・K・ディックの小説「時は乱れて」からアイデアをたくさん取ってるらしいんです。


監督はピーター・ウェアーですが、本来はアンドリュー・ニコルがする予定だったとか。



ところが主演にジム・キャリーが決まり、彼の巨額のギャラが原因で、この当時まだ1本しか監督作品のなかったニコルは外されてしまったようです。
ニコルは脚本を担当しています。

話しとしては、とってもユニークだと思います!

生まれたその時から自分の人生そのものが、自分の知らないところでいつの間にか"ショー"となって24時間全世界に放映されていたら・・・。

しかも、自分が住んでいる所そのものが巨大なセットになっていて、自分の両親を含め自分に関わる人たち全員が俳優さん!

いつの間にか自分は主人公になって、みんなに見られてる。
世界イチの有名人!!!


開始から1時間ほどが、ずっとトゥルーマン(ジム・キャリー)の日常が描かれています。

ここが結構、退屈なんですよ。



まるで"セット"みたいな街並み・・・実は本物のセット。


同じような日々が繰り返される中、ある日、彼の前に現れたのは溺死したはずの父親(ブライアン・ディレイト)だった!

そこからトゥルーマンは不審を抱き始める。


カメラのファインダーを覗くような画面が、彼の日常が作り物だと観ている方には理解できる。
彼を映すカメラはなんと5000台!!!

巨大ドームの中に作られたセットでは天候さえも自由に変えることができる。


この番組の視聴率は異常に高く、番組の利益は小国のGNPにも匹敵する。
その代わりスタッフも小国の国民並の人数。
そう語るのはこの番組のプロデューサー・クリストフ(エド・ハリス)


ある日、トゥルーマンが逃げ出した!

必死で探す番組スタッフ!

実は彼、父親が溺死したため水の恐怖症で、この島から出られない。

ところがその彼が恐怖心を振り払い、ヨットで海へ。


これって究極の番組作りなのかもしれないね。

番組のリアリティを求めて追求していった時、普通の人間の素の日常を演出するというところに行き当たったというところでしょう。

限りなく"やらせ"っぽい番組作り。


トゥルーマンにプライバシーなど生まれた時からない。


最後に"海の向こう側"まで行き着いたトゥルーマンが、出口から外へと出て行く。
この後の彼の人生ってどうなるんだろう。


TVにかじりついて観ていた視聴者が、彼が仕掛けを見破った直後に、他の番組を探し出すというラストの皮肉さ。


所詮、視聴者なんてこんなもの・・・というところだろうか。

それでも巨額の製作費を使って番組を作り続けるTV局とのクールなギャップはブラックジョークにも思えた。






| 映画 《タ行》 | 16:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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