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2008.03.04 Tuesday author : なぎさ

パッチギ! LOVE&PEACE

JUGEMテーマ:映画



2007年5月19日 公開
2007年10月12日 DVDリリース



あなたは・・・・愛染恭子サン・・・ですよね!


続編ということと、巷の酷評も知ってはいたので前作よりは見劣りするだろうなと思いつつ観たせいか、前作ほどの感動は無かったもののこんなものかなぁと。


学生だったアンソンもキョンジャも大人になり、アンソンは前作のラストで誕生した息子・チャンスがいる。

1974年、一家は東京に居た。

お約束とも言える乱闘シーンで幕を開ける。
相変わらず、朝鮮高校を目の敵にする日本の学校があって・・・。

前作はバスの襲撃だったのですが今回は電車で・・・でも、あれはちょっとあかんよなぁ。


チャンスの母(松永京子)はすでに他界しており今回は写真のみ。

そのチャンス(今井悠貴)は、筋ジストロフィーの難病に冒されていた。


キョンジャ(中村ゆり)は甥っ子のためにもと、芸能界で一旗揚げようとする。

アンソン(井坂俊哉)は息子の治療費のために、悪に手を染める。


前作から比べると、今回はより現実的な問題が彼らを襲う。


前作でも一人だけ日本人を在日の中に入れるという構図でしたが
今作も同様に、佐藤(藤井隆)という元国鉄マンの男性が主人公家族と関わっていく。

ん〜でもねぇ、この入り込み方が前作では納得できたのですが、今回は佐藤という男性が社会人であることで、国鉄をクビになった後も再就職もせずなんとなくこの家族の中に入り込んでいく様がイマイチ不自然だなと。

しかも後半ではアンソンと共に罪を犯すということで、ここまでする必要が彼にあったのかなと思いましたけれど。

・・・てか、もしかしたら彼も同胞だったのかなぁ。



とは言え、佐藤を演じた藤井隆なかなか良かった
特にこの警察官に食って掛かるシーンが!


前作では朝鮮人が日本へ連れてこられた歴史を、笹野高史扮する長老に語らせ、その言葉が強烈に印象に残りました。

今作では、アンソンの父が朝鮮人としてどのようにして戦争を生き残ったのかということが、度々差し込まれるシーンによって説明される。

ところがこれがちょっと分かり辛いんですよねぇ。
唐突過ぎて、最初はなんのことか理解できなかった。


それが終盤にきて、実際に父親が生き抜いた戦争シーンと
キョンジャが女優となり主演で演じた特攻隊映画のシーンとを
交互に出し、重ね合わせながら・・・

日本人によって戦争に駆り立てられた"名も無き朝鮮人たちの悲劇"を切々と映し出していく。

その上で、映画の舞台挨拶でキョンジャ自身によって語られる本心

このあたりはかなり見ごたえありました。

何気にあの戦争シーンがすっごいんですよねぇ!!!

なんだか急に劇画チックになったみたいな。

物凄いリアルでビックリしました!!!

しかも、劇中の『太平洋のサムライ』という架空の映画って・・・
本作の公開当時、井筒監督が
クソやなぁ!」と言っていた(?)アノ映画と被る!

東京都知事の原作『俺は、君のためにこそ死にに行く』(私、こちらは未鑑賞)



結局、チャンスの病気についても不治の病ということで希望は持てないようで。

無職の佐藤にしても今後はどうなるものか。

舞台上でぶち壊したキョンジャも、その後の芸能活動は難しいと思われ・・・。


それでもラストは笑いで一応は閉めてましたが、よくよく考えるとこの家族に希望はあるのかということですよね。


それにしても今回もキャストが多彩でした♪

冒頭で申しましたように、ほんの一瞬ながらスナックのママ役で登場したのは、一世を風靡した愛染サン!!!
私は見逃してはいませんでした!

それから、怪しげな金貸しの女主人役で出ていた新屋英子サン!
あの時、先にお金を借りに来てた女性客は、アンさんでしょ。(女性漫才コンビ"非常階段"のスタイリストだった方)

応援団の団長役だったのは桐谷健太クン♪

米倉斉加年サンが出てることにも驚きました!


アンソンたちはこうした状況の中、それでも生き抜いていく・・・

つまりは、ということなんでしょうかねぇ。

日本に生きる在日の宿命や悲劇を、井筒監督流の笑いを含むペーソスで見せてくれたなという感じがしました。





| 映画 《ハ行》 | 08:19 | comments(0) | trackbacks(4) | pookmark |
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