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2008.02.18 Monday author : なぎさ

オール・ザ・キングスメン

JUGEMテーマ:映画



2007年4月7日 公開
2007年9月25日 DVDリリース


「ルイジアナをどげんかせんといかん!」



善は、悪からも生まれる


これを観てると、いったい何が"善"で、何が"悪"なのか分からなくなってきます。

結局は政治家のための"票集め"ではないかとも。



『シンドラーのリスト』の脚本家ステーヴン・ザイリアンが製作・監督・脚本を務めた本作。

1949年にロバート・ロッセンがやはり製作・監督・脚本をつとめた同名作品のリメイクと言われているようですが、実際にはザイリアンは49年版を観ていないとかで、原作に忠実に作った作品であると主張しているようです。

原作になったのはロバート・ペン・ウォーレンの小説「すべての王の臣」

この作品にはモデルがいる。

"キングフィッシュ"と呼ばれていたヒューイ・ロングという人物。
訪問販売から弁護士になり上院議員まで務めた人で、ルイジアナ州議会議事堂で銃弾を受け2日後に死亡。


今作ではショーン・ペンがウィリー・スタークという役名で演じている。

ルイジアナ州の出納官だったウィリーが、ある汚職を追及したために職を追われた。

その後、州知事選挙に対立する候補の"当て馬"として出馬させれるが、その陰謀を知ったウィリーはそれを逆手に取り、巧みな演説で選挙民を味方につける。


上流階級を敵に回し貧困層を見方に付けたウィリーは、見事州知事に当選。


ところが彼は次第に権力欲に腐敗していく。


自分が"当て馬"にされたことを知った後の彼の演説シーンは見ものである!

決められた原稿を持たず、ほとんど人がいない舞台に上がり拳を掲げて呼びかけ始める。

彼の熱弁に少しずつ聴衆が集まり始めると彼もさらに熱を上げて雄弁に語り始める。


あぁ〜、この人なら変えてくれそうだなぁと、何かやってくれそうだと私でも感じるほど。
ところが良かったのはそこまでで、知事に就任したウィリーに欲が芽生え始めるのです。

映画自体も、盛り上がったのはここだけのような気がする。

この演説でさらに面白い展開になっていくのかと期待したのですが、淡々と進んでいくだけでした。


でもこれ主人公はそのウィリーではなく、ウィリーの側近で元新聞記者だったジャック(ジュード・ロウ)です。
物語りも彼の目線で進行します。

このまたジャックという人は上流階級出身なんですよね。

ところがウィリーに振り回されるはめに・・・。


政治を描いたドラマではあるものの、人間の内面をていねいに描いていることでヒューマンドラマと観たほうがいいかもしれません。

注目すべきは豪華なキャスト。

主演のお二人に加えて、ケイト・ウィンスレット、マーク・ラファロ、そしてアンソニー・ホプキンスなんですねぇ。


S・ペンの腹黒い知事も見ごたえありますが、上流階級出の気品あるジャックを演じたジュード・ロウが寡黙な役柄ながらもウィリーに翻弄される人物を淡々と演じています。


少々中だるみした感が否めませんが考えさせられるテーマではあります。
| 映画 《ア行》 | 08:33 | comments(4) | trackbacks(6) | pookmark |
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COMMENT
こちらにも・・・
>「ルイジアナをどげんかせんといかん!」

爆笑です。coffeeをキーボードに
吹いてしまったわ(⌒▽⌒)アハハ!

やっぱ、なぎささんのBLOG面白いなぁ〜〜笑いを有難うございます☆
| とんちゃん | 2008/03/01 10:14 AM |
>とんちゃんさんへ
ヾ(´▽)ゞありがと〜♪
楽しんでもらえて嬉しいぃ〜です。

あ!キーボードは大丈夫ですかぁ?

このフレーズは、観た途端に浮かびましたねぇ。
・・・できれば、ショーン・ペンにこの言葉を言って欲しいくらいです!
| なぎさ | 2008/03/01 5:26 PM |
なぎさ様

TB有り難うございました.

重層的なドラマで見応えありました.

個人的にはケイト・ウインスレットの眉毛とアンソニー・ホプキンスの乱れた髪に興味がいきました.

ショーン・ペンの髪型も捨て難いですね.
| ほんやら堂 | 2008/04/25 11:13 PM |
>ほんやら堂さんへ
こんにちは〜♪
こちらこそありがとうございます!

>ショーン・ペンの髪型も捨て難いですね.
ほんと!
気合が入ってましたよね。

情熱を持って政治家になっても、いつの間にか長い物には巻かれろになってしまうのでしょうか。
初志貫徹は困難なのですね。
| なぎさ | 2008/04/26 4:05 PM |
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 『善は、悪からも生まれる。』  コチラの「オール・ザ・キングスメン」は、1946年ピュリッツァー賞を受賞したロバート・ペン・ウォーレンの同名小説を1949年の映画化に続いて映画化した政治ドラマで、4/7公開になったのですが、観て来ちゃいましたぁ〜♪  実直
| ☆彡映画鑑賞日記☆彡 | 2008/02/18 2:24 PM |
豪華キャストの映画なので楽しみにしていたが―【story】叩き上げの政治家ウィリー・スターク(ショーン・ペン)と、スクープ狙いで彼に近づいたものの、次第に彼に惹かれ葛藤する上流階級出身のジャーナリスト、ジャック・バーデン(ジュード・ロウ)。   金・名誉
| ★YUKAの気ままな有閑日記★ | 2008/02/18 2:48 PM |
 1950年代、アメリカ・ルイジアナ州の片田舎から、貧困層の味方として知事の座に ついた清廉な男が、権力を握ったことで悪に染まってゆく。...
| 真紅のthinkingdays | 2008/02/22 2:58 PM |
「オール・ザ・キングスメン」 2007年 米 ★★★★☆ う〜ん、濃厚な人間ドラマだわ。 1949年のルイジアナ州。 下層階級出の公務員、ウィリー・スターク(ペン)がある汚職を摘発した事から 物語は始まる。新聞記者のジャック(ロウ)は、ウィリー
| とんとん亭 | 2008/03/01 10:12 AM |
日記:2008年4月某日 映画「オール・ザ・キングスメン」を見る. 2006年.監督:スティーヴン・ザイリアン. 出演:ショーン・ペン (ウィリー・スターク),ジュード・ロウ(ジャック・バーデン),ア
| なんか飲みたい | 2008/04/15 11:36 PM |
All the King's Men (2006年) 監督:スティーブ・ザイリアン 出演:ショーン・ペン、ジュード・ロウ、アンソニー・ホプキンス 1949年のアカデミー作品賞を取った同名映画のリメイクで、政治の不正を正すべく知事になった男の行末を彼の側近になった元記者の視点で描く
| Movies 1-800 | 2008/07/04 9:46 PM |