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2007.11.25 Sunday author : なぎさ

佐賀のがばいばあちゃん

JUGEMテーマ:映画




ビンボーにも暗い貧乏と、明るい貧乏があるんですね!

2006年6月3日公開作品



「がばい」というのは「非常に」という意味なのだそうですが、このように名詞の前に付けられることはないのだそうです。
ですから「佐賀のがばいすごいばあちゃん」と言うのが正確なようです。


それにしても島田洋七はこれで生涯安泰というくらい儲けたんでしょうね。

実際に佐賀でこの祖母と暮らしたのは8歳〜15歳までの7年間だったようですが、
幼少期から青年期にかけての多感な時期に、このおばあちゃんのポジティブシンキングに大いに影響を受けたのは、彼にとって人生経験のプラスになったことは間違いないでしょう。


このおばあちゃん、明広少年と暮らし始めた昭和32年当時で58歳。
今ならまだそんなに年寄りでもない年代。

42歳で未亡人になって、7人の子供を女で一つで育て上げたと言う。
明治の女は強い!!!


映画に出てくるエピソードはテレビで洋七自身がネタのように話していることばかりだった。

「腹が減った」と言う明広に「気のせいや!」と返すばあちゃん。

「暗い話は夜するな!」

「英語が分からん」と言う明広に「僕は日本人ですと言え!」

「漢字も分からん」
「ひらがなと漢字で生きていきます!と言え!」

「歴史も苦手や」
「過去にはこだわりません」

まるで漫才のネタみたいな話であるが、本当にこんなに即興で返したとすれば、このばあちゃんかなりできる!!!


母親という存在は子供にとって絶対に必要な存在。
特に男の子にとっては永遠の女神のような・・・。

ところがこの明広少年の母親は、彼を実母に預けてから数年間も会っていない。

仕事で忙しかったのだろうけれど、私には理解に苦しむ。

まぁでも、一度会ってしまうと、子供も里心がついたりして、別れが辛くなると思ったのかもしれない。


これだけのエピソードだけで、よくもまぁここまで1本の映画にしたなぁという感じはしました。


吉行和子は、少々がばいばあちゃんというイメージからすると品が良すぎるよな気がする。
もっと豪快なイメージを持っていたので。
ドラマ版の泉ピン子はどうだったのだろう?

少年時代にタイムスリップして、大人になった明広役の三宅裕司がちょくちょく顔を出すのですが、あれはどぉだろうか。。。。
別にいらないと思う。


緒形拳や、浅田美代子、島田紳助、元相方の島田洋八などの脇役の出演もあったが、
私がおぉぉ!!!と思ったのは、小学校の担任役で出ていた保積ペペの存在だったぁ〜♪

彼も老けたなぁと。
「飛び出せ青春!」観てました。


それと、この時代の先生って、こんなに人情に厚かったのかと思いましたねぇ。
この地域が特別だったのかなぁ。

いやいや、日本人がこの頃はまだこんなだったのかも。



こうしてみると、貧困も人生にとって悪くないかもと思ってしまいます。

麒麟の田村も貧乏ネタで印税すごそうですし。

あぁ〜、そっかぁ、芸能人だからネタにできるわけですもんねぇ。

一般ピーポーはそぉもいかない。

特に現代なら幼少期の貧困が、その後の人間形成を歪めさせるってこともあるかもしれない。


にしても、このおばあちゃんのプラス思考は大いに絶賛したい!!!





| 映画 《サ行》 | 16:44 | comments(0) | trackbacks(10) | pookmark |
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