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2007.09.23 Sunday author : なぎさ

蝉しぐれ



東北訛りの無い藤沢周平作品・・・て。

悲恋のラブストーリーは良かったのですが。

少々物足りなさが残りました。
『たそがれ清兵衛』『武士の一分』と観てきてですねぇ
藤沢作品の代表作というべきこの映画を、今になって観たわけですけれども。

ん〜っと、これはどうしたもんでしょうねぇ。

伝わってくるものが、これまでの作品を比べると薄いんです。

監督の黒土三男氏は、今作を映画化交渉から足掛け13年もかけたというのに・・・。

この監督さんって、他の映画作品では『渋滞』しか観てませんけど、
TVドラマの脚本を多く手がけているんですねぇ。
『渋滞』は良かったですよ。
ショーケンが主演で、一家で車に乗って旅をするんですが、なかなか目的に着かない・・・みたいな、確かそんなストーリーだったと記憶してるんですが。


で、そうそう、本作のことなんですが
主演が映画初主演の市川染五郎
相手役には、木村佳乃

15歳の少年期から物語が始まるんですが
その少年時代を演じてた石田卓也クンが良い!!!

も、できれば彼で主演やって欲しかったくらい。

ジュノン・スーパーボーイコンテストで1位に輝いたという青年です。
アニメの『時をかける少女』では千昭の声を担当していたんですね。


あとですねぇ、木村佳乃の少女時代を演じた
佐津川愛美ちゃんがですね、この子の目が良いんです!!!

主人公・牧文四郎(石田卓也)の父、助左衛門(緒形拳)が自害させられ、その亡骸を荷車に乗せて家まで帰るわけですが

途中の坂道で、必死で荷車を引っ張る文四郎。
しかし、荷車は逆行する。

引っ張る!
ズズーッと下がる荷車・・・。

七転八倒していると・・・
そこへ坂の向こうから誰かが来る。

それがふく(佐津川愛美)なわけです。

黙ったまま、遺体に手を合わせ
後ろから荷車を押すふく。

その時のふくの目がですねぇ、なんとも言えず目ヂカラがあって素晴らしいんですねぇ。

あんな目ができる子ってそんなにいないと思うんですよね。

だけど、この愛美ちゃんって近眼らしいです。

優香をスカウトした人にスカウトされたという彼女。
やっぱり人ごみの中でも、キラッと光るものあるんだねぇ〜こういう子は。


先日の『スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ』では、何かが吹っ切れたような演技を見せた木村佳乃ですが、
今作ではガラッと打って変って、お殿様のお世継ぎを産んだ女性として
文四郎との叶わぬ愛に身を焦がす「おふく様」を凛とした姿で演じていたのが印象的でした。

ただですね、あの軍勢に文四郎(市川染五郎)と、逸平(ふかわりょう)の二人だけで向っていって生き残れるわけがないですよね。
しかも二人とも実戦の経験も無いと言っていたし...。

逸平なんか完全に越し抜かしてたし...。

というか、なんでふかわりょうだったのか。。。
そして、今田耕司なのか。。。


| 映画 《サ行》 | 17:12 | comments(2) | trackbacks(6) | pookmark |
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| - | 17:12 | - | - | pookmark |
COMMENT
なぎささん、こんばんわ。
前半良かったですよね。
瑞々しくて息をのむ美しいシーンがあって。
大人になってからはアレですよね。...なんでふかわりょうだったのか.
そして、今田耕司なのか。
ソコですねやっぱw
| motti | 2007/09/23 6:16 PM |
>mottiさんへ
mottiさん ありがとうございました〜!

そうそう、前半の若手がフレッシュで良かっただけに、後半からはふかわと今田で、なんだか新春かくし芸大会のドラマみたいに観えてしまいました(爆)

藤沢作品の中では、これはちょっと自分のランクは低くなっちゃいました。
| なぎさ | 2007/09/24 10:47 AM |
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