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2007.01.03 Wednesday author : なぎさ

ビリケン



「なんかあったら、通天閣 おいで!」
               by ビリケン
コレ何?って思うでしょ。
ご存知の方もおられるとは思いますが、口角思いっきり上げて微笑んでる子供の像こそが、「幸福の神さま」と言われる「願いが叶う像」である「ビリケンさん」です。

このビリケンさん、1908年にアメリカの女流美術家E・I・ホースマンが夢で見たユニークな神様をモデルに作ったと言われております。
その後、世界中でヒットし、ヴィヴィアン・リー主演の『哀愁』の中で、戦地へ向うロバート・テイラーへ「ラッキーチャーム」として手渡したのが、この「ビリケン」であります!

ちなみに、この『哀愁』という映画は良かったなぁ!
最後、ヴィヴィアン扮するバレエダンサーのマイラが、R・テイラー演ずる将校のロイに想いを告げて車に飛び込んで死んでしまう。
そしてロイの手にはマイラから渡されたラッキーチャームだけが残った・・・。
古い映画ですが、ヴィヴィアン・リーが実に美しいお姿でしたねぇ。

ま、それはいいとして
このビリケンという神さんは、願いをかける時に足の裏を撫でるんです。
で、実際に願いを叶えるために奮闘するのが、杉本哲太が演じる「人間ビリケン」なんです。
この男が通天閣のビリケンさん「そのもの」なんですが、通天閣の最上階から下へ降りてしまうと「透明」になって見えなくなるのです。
スーツ姿にネクタイ締めてビシッと決めてるのに、足は裸足!

この杉本哲太は最高です!!!

けどね、こんな風貌の人に私は小学校の時、校門出たところで抱きつかれた記憶がありますねん。
あれはひょっとして、ビリケンさんやったんか?!

まだ若々しい山口智子が児童保育所の先生役で出ていました。
今みたいに、やたらと「愛」とかヘッタクレとかって屁理屈こねる前の、良い感じの彼女だった。。。

通天閣を中心とした新世界界隈のお話しなので、全編が関西弁です。
出演者がほとんど「ネイティブ関西人」なので、聞きやすいのは良かったです!
驚いたのは中村玉緒の長男、鴈龍太郎がごっついスマートだったことです。
最近の彼は「肉だんご」みたいですからねぇ。

生まれてからずっと関西に住んでいながら、この「新世界」たら、「通天閣」たらいう所へは行ったことがない私です。
全く縁の無い場所ですねぇ。
イメージとしては「ジャリン子チエ」の感じでしょうか。

監督が坂本順治
大阪の庶民的な雰囲気が巧く描かれてて良いと思います。
特筆すべきは、冒頭部分とラストでビリケンである杉本哲太を通天閣の「てっぺん」に立たせて、その周りを空撮でグルグルと回るという画が、なかなか面白い!!!

加えて、今では全国の塔の中でもビリから3番目に低いとされる通天閣とは言え、あの「てっぺん」に腕組みして立った杉本哲太も偉かった!!!

泉谷しげるとか、原田芳雄の熱演も見モノ♪





| 映画 《ハ行》 | 17:14 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
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ビリケンビリケン(Billiken)は、幸運の神の像。日本では大阪市|大阪の二代目通天閣にあるものが有名である。尖った頭と吊り上がった目が特徴の子供の姿をしている。元々は、1908年にアメリカ合衆国|アメリカの芸術家フローレンス・プリッツが制作した像で、彼女が夢の
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