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2006.08.31 Thursday author : なぎさ

トンケの蒼い空



この作品を観て、チョン・ウソンの役者根性にド肝を抜かれた!
ヾ(@◇@)ゞ


『MUSA−武士−』から2年間、休養していた彼が選んだ作品がこれだった。
「固定されたイメージになるのを避けて、演技の華を広げたい」との思いから演じたトンケことチョルミンという男の生き様は、不器用だけどとびっきり純粋で、真っ直ぐで、バカで、優しくて、泣き虫だった。

タイトルにもある「トンケ」とは野良犬という意味ですが、“大便を食べる雑種犬”という意味があるらしい。
昔はおじいさんやおばあさんが、孫や幼い子を呼ぶ言葉として使われていた。
“駄犬のように丈夫に育って欲しい”という意味が込められていたのだそうだ。

監督のクァク・キョンテクは幼い頃、犬鍋屋の横に、自分の運命を知っているかのようにつながれた犬たちの“たくましく生きる姿、澄んだ瞳”が忘れられず、そのイメージを思い返して書き上げたという。

主人公のチョルミン(チョン・ウソン)は、幼い頃に母が亡くなり、刑事の父(キム・ガプス)と二人暮しをしている。
父親は優秀な刑事だが、その息子であるチョルミンは一応、家事全般をこなしてはいるが、高校中退後は“ニートな生活”を送っている。

越えられない父親の存在。

どうにもならない人生のジレンマ。

「なぜ生まれてきて苦労かけるんだ!」と父に責められるチョルミン。


なんの目標もなく、ただなんとなく毎日を過ごすチョルミンの前に現れたジョンエ(オム・ジウォン)の存在。
ソウルでコーヒーショップをするのが夢だと語る彼女を、チョルミンは背中越しに見つめるだけ。

彼は夢すら、語ることを忘れていた。

全編セリフが、慶尚道(キョンサンド)という地方の方言で話されている・・・らしい。
特徴のある方言に出演者たちは苦労したようだ。

ウソンは冒頭、高校生の役もしている。
髪型が短いので、こちらを後に撮影したに違いないが、なかなかサッカーのユニホームが似合ってる。

その後の彼は、ひたすら“小汚い”。
ダサい緑色のジャージなんて履いてても、そこはウソンだわ!
どう転がってもカッコよく見えるのだ(*´I`人)
キムチを漬けたり、洗濯、アイロンがけと“主婦業”もこなす。

しんみりした中にも、笑えるシーンもたくさんあって“あんま”のクダリは可笑しい。

そしてなんと言っても、留置場での決闘シーン!
相手の俳優さんはキム・テウクさん。
なぜか女性モノのパンティー一枚。
対するウソンはというと、これが白のブリーフ・・・つまりは“グンゼのパンツ”一枚。

その二人がみんなの見ている前で格闘します。
そのケンカが、カッコ悪いケンカです。
だけど、ケンカって本当はこんなものじゃないのかなと思います。
よくあるパンチがキマッタりするケンカは映画の中だけです。

ここでは二人の男が醜く殴りあいます。

こういう演出ができるキョンテク監督は『友へ チング』でも証明済みですが、男の世界をトコトン「クサく」表現します。
そこが、良いのです。

もう一つは、チョルミンと父との確執と愛情の物語です。
本当の親子みたいに見えてくるこの二人。
父親の前では、時には甘えることもあるチョルミンの“ダダをこねる”とこ必見です!

もう一人の主人公とも言える警察犬になれなかった“犬のトンケ”ですが、“ベルジアン・マリノア”というベルギー産の血統犬だそうです。
賢くおとなしい性格で、外見は雑種に見えるという理由で選ばれた犬だそうです。
特典映像では、ウソンがかなり可愛がっていましたよ。

今までのウソンのイメージを根底から覆すような役ですが、私はこれを観てますますウソンが好きになりました〜。(//∂∂//)


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| 映画 《タ行》 | 16:06 | comments(2) | trackbacks(4) | pookmark |
2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

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| - | 16:06 | - | - | pookmark |
COMMENT
何をやらせてもこなしちゃうのがすごいですよね。
私もビックリしました。
でもでも。。。いくらなんでもこなせるといっても、高校生役はキツイです。
この映画の主題歌もかわいかった♪

「ボーン・トゥ・キル」では、シム・ウナとエロイことやってます。こちらもぜひ・・・。エヘ♪
| AnneMarie | 2006/09/01 12:19 AM |
>AnneMarieさんへ
メール便でレンタルしたこのDVD・・・返却したくないって感じです(ノ◇`*)ゞ
ところで、ウソンの顔をよく見ていると、角度によっては中村雅俊に見えたりする時が!!!(@0@;)
中村雅俊は余り好きではありませんが。
声は福山雅治っぽく聞こえませんか。

ジンムク役のキム・テウクの高校生は完全に反則ですよねぇヾ(^▽)ゞ
それに、あのチョルミンは「いじめ」受けてますよね。
だけど食べるんですねぇ〜犬!!!(/〜\;)
肉質はどんなだろう?
今の若い人は食べないと聞きましたが。

『ボーン・トゥ・キル』で、そんなシーンがあるのですか?!
いやぁ〜ん、観たいけど・・・シム・ウナと〜?(^△^A゛
| なぎさ | 2006/09/01 1:27 PM |
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