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2006.08.24 Thursday author : なぎさ

ニューオリンズ・トライアル



こ〜んな仕事があるって知らなかったわ

それは、陪審コンサルタントです。
30年以上の歴史がある職業だそうですが、O・Jシンプソン裁判で広く知れ渡るようになったそうです。
彼らは裁判を有利にはたらかせるために高額の報酬で雇われます。
まず、陪審員に選ばれた人たちのことを詳細に調査。
調査にあたるのも人類学者、社会学者、筆跡学者などのプロフェッショナル。
徹底的に陪審員に対して収賄、恐喝などあらゆる手段を使って、評決を優位に持ち込もうとするのです。
日本でも裁判員制度なるものの導入に向け、法案化が進んでいますね。

アメリカでは、こんな職業が成り立つということがすごいです。

ストーリーは・・・
アメリカの銃社会と訴訟社会をテーマにしたもので、裏と表のアメリカ社会を描いています。
ニューオリンズで起きた銃乱射事件で被害者の妻が、夫が殺害されたのは銃を製造している会社と販売者によるとして訴訟を起こす。

銃を製造する被告側に雇われた陪審員コンサルタントのフィッチ(ジーン・ハックマン)。
対する被害者側の弁護士ローア(ダスティン・ホフマン)。
そして、謎の過去を持つ陪審員のひとりニック(ジョン・キューザック)。
彼らが裁判の評決を巡って駆け引きを行う。
またそこに、ニックと共謀するマーリーと名乗る女性(レイチェル・ワイズ)の姿が・・・。

銃器メーカーが、もしこの裁判で敗訴するようなことになれば、この手の訴訟が限りなく増えてくるわけです。
そんなことになっては“たまったものじゃない”と銃器メーカーは必死になります。

原作は『ザ・ファーム』や『ペリカン文書』などを生み出したジョン・グリシャムのベストセラー『陪審評決』。
しかし原作ではタバコ製造メーカーに対する訴訟ということになっているらしい。

なぜ銃訴訟になったのかと言うと、『インサイダー』という作品でタバコ業界の悪事を暴露した科学者の実話モノがあり、二番煎じになることを回避したのでは、と。

またブッシュ大統領NRA(全米ライフル協会)から多額の援助資金をうけていることを皮肉っているという話も。

ちなみに、NRAはメンバー数400万人で、アメリカでは9000万人が銃を所持していると言われています。
以前NRAが「銃所持の権利をおびやかす組織・人物のブラックリスト」を公表。
ジュリア・ロバーツ、ブリトニー・スピアーズ、ホールマーク(グリーティングカード会社)などがあげられたが、リストに無かったD・ホフマンが自ら「私もリストに載せてください」という手紙をNRAに出したそうです。

そもそもNRAのメンバーや銃製造会社が大きな顔をしていられるのも、「憲法修正第2条」“人民が武器を所持・携帯する権利を侵すことができない”と定められた法の一文があるからなんですね。

今回、J・ハックマン、D・ホフマンというともにアカデミー賞を二度ずつ受賞する実力派の名優が出演しているわけですが、この二人かつては同居していたという旧友にも関わらず共演は今作が始めて。
で、大物二人のギャラだけでも凄そうな割りに、この作品の製作費は6000万ドルと低予算。

なんと言ってもプロットが秀作です!

訴訟大国アメリカですが、いつか日本でも・・・
シュレッダーで子供の指が損傷したから、シュレッダー会社を相手に訴訟を起こすとか、
亀田親子に感化されて下品な言葉や態度をとるようになったのであの親子を訴えるとか、
六星占術で大殺界に入ったことを思い悩んで自殺した遺族が細木数子を訴えるなどと言った訴訟が起きても不思議ではない時代がくるかもしれませんね。


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| 映画 《ナ行》 | 14:10 | comments(10) | trackbacks(18) | pookmark |
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COMMENT
私もみましたよ!
これって結構コワイですよね。陪審コンサルタントの力で裁判が左右されてしまう・・・
法廷物って好きなので面白かったです。
TBさせていただきますね。
| J美 | 2006/08/24 2:55 PM |
>J美さんへ
さっそくTB&コメント頂いて嬉しいです〜☆・:*:・。
ですよね!内容は確かに恐ろしい事です。
正当でなければならない裁判に、チカラでねじ伏せようとする邪悪なチカラが加わるって・・・。
私も好きなんです〜法廷モノ♪
D・ホフマンは、お若い頃の顔よりダンゼン今のロマンス・グレーにおなりあそばした最近のほうが好きです!
彼って、どなるシーンの時の声が1オクターブ上がってかん高い声になっちゃいますよね(^▽^)ゞ
| なぎさ | 2006/08/24 3:55 PM |
普通の法廷物とは一味もふた味も違って
これはかなりおもしろかったです。
陪審コンサルタントも自分たちに有利になることなら
人の気持ちを踏みにじってまでひどいことやりますね。
大きなお金が流れるからそんなことになるんだろうけど
これから第一歩を踏み出す日本の制度の上では
いったいどんなふうになっていくんでしょうね。
怖いわ〜〜〜。
| ジュン | 2006/08/24 10:31 PM |
>ジュンさんへ
ですねぇ〜、これは今までの法廷モノとは少し違っていました。
それと言うのも「陪審コンサルタント」なるものの存在を絡めていることでしょうか。
世界のどこかで起きている紛争も、こうした銃器メーカーの企みということも聞いた事があります。
売らんがためのメーカー側との熾烈なバトルがとっても面白かったです(*^▽^)ノ
| なぎさ | 2006/08/25 3:57 PM |
こんばんは☆
アメリカでは何でも商売になってしまうんですね〜
陪審コンサルタントなんてものがあるなんて知りませんでした。
日本でも裁判員制度が始まりますが似たような企業が出てきそうですね。
とにかく出演者が豪華で見応えがありましたねー
| ゆかりん | 2007/06/10 10:31 PM |
>ゆかりんさんへ
こんにちは♪
これって、何気に豪華出演陣でしたし、ストーリーも興味深いものでしたよね。
またひとつ映画で賢くなっちゃったような、私もこんな職業が存在する事を知ったのは収穫でした!
裁判員制度・・・どうなるんでしょうねぇ。
もし、お声がかかれば拒否できないんですものねぇ。
| なぎさ | 2007/06/11 8:40 AM |
お手数お掛けしてしまって済みませんでした。

グリシャム作品の映画化には当たりハズレが結構あると思うのですが(苦笑)、この作品は当たりだと思います。
原作のタバコ訴訟を銃規制問題に変更したことも、原作の面白さを損なう結果にはなりませんでした。
| エクスカリバー | 2007/09/13 10:53 PM |
>エクスカリバーさんへ
いえいえ〜、こちらこそありがとうございます!

>グリシャム作品の映画化には当たりハズレが結構あると思うのですが
ほんとにねぇ。
そんなに数は観てないですが、この作品は意外な視点から社会問題を描いていて面白く観れましたね。

タバコを銃に替えたのも結果としてよかったんでしょうね。
| なぎさ | 2007/09/14 8:54 AM |
言われてみれば、確かにダスティン・ホフマンと
ジーン・ハックマンのギャラだけでその製作費は
オーバーしてしまいそうですが、どうなんでしょう?
映画や共演者に惹かれて格安でオファーを
受けたんでしょうかね?まぁなんにせよオカゲで
面白い映画が観れたのですから、
映画ファンとしては嬉しいことですよね〜。
| miyu | 2009/03/17 8:12 PM |
>miyuさんへ
こんにちは〜♪

このお二人が初共演というのも意外ですよね。
まぁギャラに関しては、もしかしたら脚本の面白さに惹かれて格安で出演OKしたかも・・・しれないですね!

>まぁなんにせよオカゲで
面白い映画が観れたのですから、
映画ファンとしては嬉しいことですよね〜。

仰る通り!
日本でもいよいよ5月から裁判員制度が始まりますから、こういう職業の人も出てくるかもですね。

| なぎさ | 2009/03/18 8:17 AM |
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