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2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

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2006.07.03 Monday author : なぎさ

戦国自衛隊1549



タイムスリップもので重要なのは、まず、どうしてタイムスリップしてしまったのか、という“原因”

ま、大抵のものは、それらしい理屈を付けてそうなってしまったと言いますな。

で、こちらはと言うと
「ソーラ・マキシマムってご存知ですか?」というセリフから始まる説明があります・・・

太陽周期が11年ごとに活発化し、その時に発生するプラズマが電子機器に障害を与える。

これが有事の際に起これば大変です。

そこで、人口磁場発生器を作り、プラズマの方向を変え障害を排除するシステムに着手した。

その実験中、的場一佐(鹿賀丈史)率いる“第三特別実験隊”が忽然と消えた・・・
これが“原因”

で、次にどうやって助けに行くかっていう“方法”よね。

元自衛隊の二等陸尉だった鹿島(江口洋介)は、今じゃ居酒屋の店長としてのんきにその日暮しをしてるのに、森三佐(生瀬勝久)と神埼二尉(鈴木京香)がやって来て、オブザーバーとして救出に向う“ロメオ隊”に参加して欲しいと要請します。

で、そうそう、その“方法”よね。
鹿島が「どうやって行くんだ?」と尋ねます。

すると神崎がこう答えます・・・
観測衛星が太陽活動の異常をキャッチしました。
1週間後、事故当時と同程度のプラズマが発生します。

これに乗れば、理論上はタイムスリップが可能だ・・・と過程・・・パクッ

そこで鹿島がまた質問します。
「行けたとして、どうやって帰ってくるんだ?」

すると神崎はこう答えます・・・
過去と入れ替わったフィールドが元に戻ったのは74時間26分後。
「それまでに同じ場所に戻れれば帰還できます!(きっぱり)」

は〜い、ここまで気長にお読みくださってありがとうございます。
もう、お解りですよね!
そ、です。突っ込みどころ満載です拍手
そして解ったようで判らない小難しい屁理屈ばかりです。

も、いちいち取り上げると長くなるのでスルーしますが、この後、さらに寒い驚愕のセリフがオンパレードです汗

富士山のふもとにある基地に連れて来られた鹿島はそこで、空にポッカリ開いた穴を見せられます。
驚く鹿島に、神崎は一点を見つめて「我々は“ホール”と呼んでいます!(きっぱり)」・・・て、

見たまんまじゃね〜か!!

と思わず『トリック』の山田でなくても突っ込み入れたくなります。

更に畳み込むように神崎は「これ(ホール)を隠すために、この基地は作られました!(きっぱり)」

その上に上積みするかのごとく今度は森が「日本各地にこうした“ホール”が出現している・・・虫食いの穴のように・・・(遠い目)」

そのまた上に馬乗りになるかのように神崎が

「過去からの攻撃です!(きっぱ〜り)」

その傍らで、いちいち驚いたような顔をする江口がフビンだった。。。泣き顔


そ、もう皆さんお解りですね!
これは抱腹絶倒のコメデ・・・

1979年、関根勤さんが大好きな“サニ千葉”こと、アドレナリン出っ放しの千葉真一さん主演で映画化された『戦国自衛隊』のリメイク。
この時は、鈴木京香演じた女性自衛官の存在など考えもしなかった時代。
もちろん自衛隊の協力は一切無し。
リメイクされたこちらでは全面協力受けてます。

もともと原案は半村良さん。
ちなみに半村良さんは、現在アムネスティなどで活躍されているイーデス・ハンソンが大好きで、そこで名前を・・・ハンソン→半村、イーデス→良
となったらしい(ミニ・トリビア)

それを『ローレライ』『亡国のイージス』の原作で知られる福井晴敏がリライト。
ゴジラシリーズの手塚昌明が監督。

出演者は多彩だった。
斉藤道三に伊武雅刀・・・コッケイなキャラ
濃姫に綾瀬はるか・・・それなり
七部衛(織田信長)・北村一輝・・・現代人の姿で「拙者」とか言うの恥ずかしかっただろう
藤助(豊臣秀吉)・中尾明慶・・・それなり
藤助の父・宅麻伸・・・パッと見、彼とはわからなかった
元自衛官・与田に的場浩司・・・目ヂカラ男
自衛官・三國に“ツッパリハイスクール・ロックンロール”の嶋大輔・・・全然ツッパッてなかったし、死ぬ演技ヘタすぎ!

ものすご〜く紛らわしかったのが、鹿賀丈史の役名が“的場”で、的場浩司が出てんのよ!

だったら鹿賀の役名変えるべきパンチ
その辺の整理がつくのに時間かかったよあせあせ


そいから、ウィキペディアで調べたら豊臣秀吉の生誕が1536年。
つまりこの時1549年で13歳だったわけ。
ん〜、これは秀吉役の中尾君の実年齢と近いから良しとして、問題は織田信長の生誕が1534年。
この時代、まだ15歳。
すると、のちの信長役の北村一輝は15歳の信長を演じてたわけ〜?
ど〜見ても彼はおっさんです!

ちょうど先月『タイムライン』っていう同じようなタイムスリップもの観ました。
こちらはマイケル・クライトン原作でILMのCGを盛り込んだ作品なんですよ。
ポール・ウォーカー狙いで観たんですが、これがまたひどく面白くなくて記事にするのやめたんですがね。

今日のこの作品と抱き合わせて海に沈めようと思っています爆弾

この手のもので一番興奮したのは、ベタですけどやっぱり『バック・トゥー・ザ・フューチャー』ですねぇ。
マイケル・Jは今、難病と闘っているのですね。
デロリアンに乗って時空を越える緊迫感は良かったです!
マイケル・J頑張って!

そう、この作品も『タイムライン』にも言えること、このワクワク&ドキドキが無いの・・・
それってこの手の作品に置いては致命傷だよね。

今日は長くなってしまいました。
最後までお読みくださった方々、ありがとうございましたラッキー

サーバーのjugemさんが本日より画像の容量を大幅にUPしてくださいました〜ワッ!
これで更に心置きなく画像が貼れます拍手
jugemさん、ありがとう〜揺れるハート


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| 映画 《サ行》 | 13:55 | comments(16) | trackbacks(8) | pookmark |
2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

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| - | 13:55 | - | - | pookmark |
COMMENT
タイムラインとかバックトゥザフューチャーよりも
フィラデルフィアエクスペリメントやファイナル・カウントダウンを連想しました。
軍モノのタイムスリップネタとしては戦国自衛隊のほうが古いのでちょっと優越感...でもないですかね?
| motti | 2006/07/04 3:35 PM |
>mottiさんへ
忘れてました。。。『フィラデルフィア〜』は昔、観たことありました。
マイケル・パレとナンシー・アレンの。
あ〜、あちらの方がまだ良かったです。
| なぎさ | 2006/07/04 4:29 PM |
戦国自衛隊北村一輝さんの演技が素晴らしいのでそれだけみてました。
駄作ですね。千葉さんのも半村良さんの原作とは完全に別物です。自衛隊に不評だったそうで1549はなまじ協力してもらったばかりに宣伝映画になったみたいです。
北村さんは爽やかで凛々しい若侍の鎧姿が美貌を引き立てていて存在感が凄かったです。
大河の頼綱も黒柳徹子氏が絶賛していましたけど、七兵衛もおすぎさんが褒めてましたね。
| mika | 2006/07/04 6:11 PM |
>mikaさんへ
コメントありがとうございま〜す!
北村さんのファンですか?!
キリッとしたお顔ですよねぇ〜。
大河の頼綱、観てました!!
ヅラを被っても、現代ドラマでもイケる俳優さんですよね☆
| なぎさ | 2006/07/05 3:10 PM |
この映画自体は観ていないんですけど
‘タイムライン’の画像があったので
どういうことなのかな?と興味を持って
読んでしまいました。
海に沈めた作品だったんですね・・・ヾ(≧∇≦*)〃
確かにどうしようもなく面白くなかったです。
それを無理して昔記事にしました(爆)
その時にやっぱり‘バック・トゥー・ザ・フューチャー’のことを
出しているので、みなさん思うことはいっしょだなと(⌒_⌒;
| ジュン | 2006/07/12 1:17 AM |
>ジュンさんへ
『タイムライン』はご覧になりましたか〜!
あの過去へとタイムスリップする方法も、イマイチ納得いかないものでしたねぇ。

しかも「行き」は、あんな大掛かりな装置で行くのに、帰りはショボい小道具でしたし(笑)

その点『B・T・T・F』は当時、画期的でしたよねぇ〜。
それに「行き先」が、ちょっと昔っていうのも良かった!
過去を変える度、現実の写真から兄弟が消えていくのも・・・
| なぎさ | 2006/07/12 1:33 PM |
時間の解釈で言ったら戦国自衛隊1549よりもタイムラインの方が正しいと思います。ぶっちゃけタイムラインの方が面白かったです。
| MP2000 | 2006/08/07 6:53 PM |
>MP2000さんへ
なるほどねぇ〜、映画の感じ方って人それぞれですからねぇ〜。
この映画も散々でしたが、私は『タイムライン』の方がもっと散々でした!
大体、観賞中に他の事を考えるようになっちゃ〜、「つまらん」ってことのバロメーターなんです私の場合ヾ(^▽)ゞ
| なぎさ | 2006/08/08 3:24 PM |
一人の足軽を殺していったい何人の子孫を消滅させたんだ!と言ってる人もいましたが、未来人が殺した過去の人間には最初から子孫など存在しなかった、もしくはすでに子どもがいたので子孫は存在している、といった解釈であれば説明がつきます。結果的に過去で何人の人間を殺そうが未来には全くの影響がないと言うことです。
| MP2000 | 2006/08/26 6:27 PM |
>MP2000さんへ
なるほど〜、なんだか「鶏が先か卵が先か」みたいな・・・ち、違いますか(ノ〜\)恥
難しい理論になりますね。
| なぎさ | 2006/08/27 11:39 AM |
「歴史はシステムではなく、プログラムである」と私は信じます。その点で言えば、「戦国自衛隊 関が原の合戦」が一番説明のつく時間解釈をしていると思います(演出があまりいいとはいえないものでしたが・・・)。
| MP2000 | 2006/09/30 10:19 AM |
>MP2000さんへ
>「歴史はシステムではなく、プログラムである」
なるほどねぇ。
歴史に疎い私には、なんだか難しいです〜。
| なぎさ | 2006/09/30 4:00 PM |
結構手厳しいですねぇ。
『タイムライン』に『戦国自衛隊1549』、どちらも割りと好きなんですけど(苦笑)。

『フィラデルフィア・エクスペリメント』は最初、ジョン・カーペンター自身が監督する予定だったんですが、結局プロデュースに回ったので何となく格落ちの印象が・・・。
それにしてもこの作品と『ストリート・オブ・ファイヤー』でのマイケル・パレ、格好良かったなぁ。今は・・・ですけれど。
| エクスカリバー | 2007/09/17 9:39 PM |
>エクスカリバーさんへ
手厳しいですかねぇ〜。
だ〜って、面白くないものを賛嘆できませんでしょ。

映画は観る人それぞれの感じ方ですもんね。
こればっかりはしょうがないっす!

ま、これも『タイムライン』も、私の中では沈めちゃってますから・・・。

マイケル・パレねぇ〜。
ハリウッドの「あの人は今」的な俳優さんもけっこういますよね。
なかなか厳しい世界ですもんねぇ。
言い換えれば、その中で今も活躍されてる俳優さんは、相当努力をされているのか、はたまた「運」が良いのか。。。
| なぎさ | 2007/09/18 8:46 AM |
マイケル・パレって、今でもコンスタントに主演作・出演作が作られているんです。
しかもそれが日本でも律儀にビデオ&DVDリリースされているんですから、確実にマーケットが存在してるってことですね。
まぁ規模は大きくないでしょうが・・・(苦笑)。
ということで、意外や「あの人は今?」ってほどでもないんです、コアなファンにとっては(爆)。
| エクスカリバー | 2007/09/18 9:31 PM |
>エクスカリバーさんへ
そうでしたか・・・。
でもね、私、マイケル・パレに興味がないので・・・。

今でも「ご健在」ということは分かりました!
マイケル・パレ情報をありがとうございました。
| なぎさ | 2007/09/19 8:45 AM |
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