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2006.06.14 Wednesday author : なぎさ

突入せよ!“あさま山荘”事件



アームに付けられた大きな鉄球が、壁を壊すシーン・・・
多分、子供の頃から何度も見たと思う。

日本国民の9割がTVに釘付けになったという事件。

のちに三菱銀行人質立てこもり事件でも同様に、国民は銀行のシャッターをひたすら見つめた事件がありましたよね。

事件解決の陰には、警察内部の縦割り組織や、各々のメンツや、指揮系統の争いや、何をするにも許可が必要だったりと、なかなかスムーズに事が運ばないジレンマに関わった人たちは苦悶する。

現場は、さながら“戦場”であり、いつ誰かが殉職しても不思議ではない危険な場所と化していた。

この事件で、凍ってしまった弁当の代わりに警察官が食べた“日清カップヌードル”が当時はとても話題になった。
今では笑い話だが、当時、我が家でも母が“百貨店”で買ってきたカップヌードルを初めて食べて感激したものだった。

1972年2月19日
5名の連合赤軍が、河合楽器の保養所だったあさま山荘に人質をとって立てこもった。
人質になったのは山荘管理人の妻だった。

犯人側からの主張も要求も無いまま、10日が過ぎようとしていた。

警察は、犯人の母親を連れて来て説得させたが、このような篭城事件では、こうした作戦は絶対にしてはならないのだそうです。
案の定、逆上した犯人が母親めがけて銃を発砲するという結果でした。

しかも、この母親はのちに犯人一味の母親ではなかったらしいと判明・・・。
この立てこもり前に彼らは仲間をリンチ殺害し、遺体を穴に埋めていた。
その遺体から見ても、すさまじいリンチだったようだ。
この母親の子はすでに死亡していたのだった。

護身のための銃使用も許可されない中、わずかな“危険手当”しか出ないと知りつつ、立てこもり犯人の中へ飛び込んでいく警察官や機動隊員の皆さんの姿に感動しました。

「勲章だけが勇気の証」

と言った佐々淳行を演じた役所広司の言葉が響いた。


犯人は5名。
対する警察官は1500名。

2月28日
強行突入した結果、お二人の尊い犠牲のもとに、人質は無事に救出。
犯人を全員逮捕。

1500名の警察官の中には、あの亀井静香や、現職の警察庁長官だった時に何者かに狙撃され亡くなった国松孝次氏もその中にいたという。

日本のテロ組織だった連合赤軍や日本赤軍とは、いったいなんだったのか。
私はこの人たちが分からない。

しかし、こうした救出劇というのは、現実には映画のように上手くはいかないものなのですね。
人間の醜い部分をさらけ出して、ぶつかり合う様を見ていると、何だか“コッケイ”に思えてくる。

もう一つ、佐々さんを始め、こうした現場に夫を送り出した奥さま方のご心労もいかばかりだったでしょう。

この事件と同年の9月5日

ミュンヘン オリンピック事件が起き、人質全員が殺害された。



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| 映画 《タ行》 | 06:36 | comments(4) | trackbacks(3) | pookmark |
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COMMENT
私もこれ観ました。
やはり実話って日、韓、米の映画どれでも興味そそりますよね〜
必ずノンフィクションものはチェックします。
| toto | 2006/06/14 4:31 PM |
>totoさんへ
「事実は小説より奇なり」とでも言いましょうか、実際にあった出来事を映画化したものは、鑑賞してても説得力ありますよね!

私もノンフィクションものは好きです〜♪

それにしても、日本映画界には、この人しかいないの?と言いたいくらい役所さん、よく出てますよね。
| なぎさ | 2006/06/15 10:07 AM |
コメトラどうもでした。

中継をリアルタイムで見ていた者には感慨深い物がありましたです
事件の裏側を見られる実録も記録映画としては必見ですが、映画的にはこちらの方が面白いです。
| くまんちゅう | 2008/04/20 10:30 PM |
>くまんちゅうさんへ
こんにちは〜♪

こちらこそありがとうございます!

>中継をリアルタイムで見ていた者には感慨深い物がありましたです
ほんとですか!
こんな事件を中継してたらTVに釘付けになったでしょうね。
私は余り記憶が無いんです。

語弊があるかもしてないですが、エンタメ性も充分にあった映画でしたよね。
| なぎさ | 2008/04/21 9:05 AM |
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| blolog〔ブロログ〕 | 2006/06/14 6:47 AM |
突入せよ!「あさま山荘」事件 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程で言及したので、こちらの作品も感想書いてみます。 実録〜
| Wilderlandwandar | 2008/04/20 10:28 PM |
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