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2006.05.21 Sunday author : なぎさ

エンジェル・スノー



分かってました・・・。
きっと泣いてしまうだろう・・・と。

・・・思っていた以上に、これは泣けた。。。

不妊症の夫婦に、やっと授かった命。

ところが、その胎児に問題が起こる・・・。

たとえ産まれても、一日しか生きられない・・・命。

玩具メーカーの商品開発部に勤務するソギョン(イ・ソンジェ)と、繊維デザイナーのジヌォン(コ・ソヨン)は結婚6年目の夫婦。

二人の最大の悩みは・・・子供に恵まれないこと。

二人は3年前から人工授精に臨んでいました。
それでもなかなかうまくいかない。

「養子を迎えよう」と言う夫に、妻は「もう一度だけ」と、これが最後の覚悟で受けた人口授精。

二人の思いが通じたのか、4回目で無事に妊娠することができた!

妻のジヌォンは、早くに両親を亡くしていた。
叔母(ユン・ソジョン)に育てられた彼女にとって“家族”というものに強い憧れがあったのだろう。

妊娠したことが分かる前、ジヌォンは叔母の果樹園に降る“雪の夢”を見た。
「雪は何の“お告げ”だろう?」ジヌォンはそう思った。

妊娠したと知った後の二人のなんと幸せそうな姿。
一軒家に引越し、子供部屋を作り、せっせとベビー用品を買い揃える。
赤ちゃんとお話しができるというグッズを買って、胎児と会話する二人。
名前も、二人の一字からとって“ユンジン”と名づけました。
そして、生まれてくる子の記録を日記につけるジヌォンだった。

親なら誰しも、子供ができたと分かった直後から感じる“幸せな時間”です。

この夫婦にとっては、更にその実感が強いものとなったことでしょう。

結婚6年目=子供は当然いる!
などと、なぜ思うのでしょう?
冒頭シーンでジヌォンが、クライアントの女社長(キム・ソンファ)から「お子さんは?」と聞かれるセリフがありました。
こんな事を尋ねる人!・・・確かにいます!

晩婚だった私・・・「結婚はまだ?」と言われ続け、やっと結婚したら今度は「赤ちゃんはまだ?」。。。
やっと一人産んだら、今度はその直後から・・・「二人目は?」「今度は男の子が欲しいでしょ?」「一人っ子はかわいそうよ」。。。

大きなお世話じゃ〜っ!

悲しいかな、こんな事を言ってくるのは、たいていが女性。
しかも60代くらいのご婦人・・・。
どうしてこんなこと言うんだろう?
悲しくなるんです・・・こんなこと言われると・・・。
だから、ジヌォンの気持ちがよーく分かる。
いや、私は一人でも産めただけ幸運と言えるだろう。

否定するのが面倒だったジヌォンは「女の子が一人・・・。」と答えます。

それだけでも辛いのに、数日後、その女社長は「子供服をあげる」と、彼女に差し出しました。



諦めて養子を、と言う夫。
もう一度だけ、と諦めたくない妻。
最後の人口授精に踏み切るまでの二人の葛藤。

そして、喜びもつかの間、胎児が難病だと分かった後、産む決意をするまでの二人の葛藤。

ラストに近づくにつれて、たまらない。
きっとこの夫婦のように悩んでおられるご夫婦が、いらっしゃるでしょう。
結婚して、子供が生まれて、なんていうのがあたり前じゃないんです。

これ原題は『一日』なんです。
邦題の“スノー”は、赤ちゃんの気持ちが雪となって両親に伝わるシーンから付けられたのでしょう。
“天使の雪”と名づけた邦題は素敵だと思いました。

観るのが辛いと思いつつもレンタルしたのは、近日公開の『デイジー』に夫役のイ・ソンジェさんが出ているからです。
公開前にぜひ彼の作品を観ておきたいと思って。

コ・ソヨンも良かった〜。
ソンジェとの夫婦役もとても合ってたし。
しばらく休んでいた女優業も、近々復帰と聞きました。

実はこれ、イタリアで実際にあったお話しなのだそうです。

この作品を観て、改めて娘に感謝しました・・・
「生まれてきてくれてありがとう!」


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| 映画 《ア行》 | 06:43 | comments(7) | trackbacks(4) | pookmark |
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| - | 06:43 | - | - | pookmark |
COMMENT
はじめまして、こんにちはー。「エンジェル・スノー」のTBさせて下さい。最近、NHKBSで韓国映画特集を放送しているので、それを楽しんでます。
イ・ソンジェは「美術館の隣の動物園」
コ・ソヨンは「二重スパイ」と、主演二人の作品はまだほんの少ししか観てませんが、どちらも面白かったので、これからもこの二人に注目したいと思ってます^^)。
| ぶーすか | 2006/05/21 7:31 AM |
「エンジェル・スノー」ですね♪
こ、こりゃ辛すぎて見れそうもないです。。。なぎささんのレビュー読んでるだけでも涙目ですもん(汗)
「子供はまだ?」とか聞くおばさん。う〜ん、世界共通かもですね。。。

| TAKI | 2006/05/21 12:46 PM |
わたしもこれはかなり泣かされました・・・
作品イメージと合わない邦題がつけられる作品が少なくない中で、
この作品の邦題はイメージに合っていて良かったと思います。
| tamayuraxx | 2006/05/21 3:28 PM |
『年配の女性』はホント、無神経な発言が多い!
「絶対!自分はあんな歳のとり方をしない様にしよう・・・!」
子供を産んでからこんなことを思う機会が増えました。
ぁぁ、ヤダヤダ。。。
| ヨッシー | 2006/05/21 10:04 PM |
>ぶーすかさんへ
TB&コメントありがとうございました!
とっても嬉しいです♪
今ちょうどBSで放映されているのですねぇ。
コ・ソヨンってちょっと、松たか子に似てません?
初めて観たのは『恋風恋歌』でした。
気取りの無い演技が好きです!
ソンジェssiは初めてだったのですが、これで『デイジー』を観るのが益々楽しみになってきました☆


>TAKIさんへ
子供をもつ親なら、これは相当、辛いですよ〜。
世の中には子宝に恵まれず、苦労されているご夫婦がいらっしゃることを改めて認識しました。

そ〜です〜、無神経&おせっかいな人は世界共通ってことも認識しました!


>tamayuraxxさんへ
この邦題を付けた人、素晴らしいですね!
雪が赤ちゃんの気持ちを上手く表現していることも、素晴らしいです。
ソンジェssiとソヨンssiの、大げさでない演技も説得力がありました。


>ヨッシーさんへ
私のように子供が一人だから、こんなふうに言われるのかと思っていたら・・・違うんですよ〜ヨッシーさん!
何人産んでても、女の子ばかりとか、男の子ばかりだと言われるようです。
「今度は男の子、産まないとね」とか・・・。
「課長次長」のギャグじゃないけど「あめぇ〜につける薬ははねぇ〜!(食わせるタン麺はねぇ!)」
って言いたいくらい「おせっかいババア」には、うんざりです(笑
>「絶対!自分はあんな歳のとり方をしない様にしよう・・・!」←これは大いに私も決意しています!
| なぎさ | 2006/05/22 11:02 AM |
TB返しとコメント有難うございます。
<コ・ソヨンってちょっと、松たか子に似てません?
なるほどー、どこか馴染み深い印象は、彼女に似ていたからですねー。韓国の俳優さんって、日本人有名人と似ている人が多いので、それに気がつくのも楽しいです^^)。
ちなみに、相撲取りの安美錦を私は勝手に「角界のミン・ジョンホ(「チャングムの誓い」のチ・ジニさん)」と呼んでます^^;)。
| ぶーすか | 2006/05/22 12:21 PM |
>ぶーすかさんへ
早速、返信くださって感謝です!
ひぇ〜、チ・ジニさんも「チャングム」に出てるのですね!
この方『H(エイチ)』を観た時からちょっと気になってる俳優さんです〜♪
ところがーっ、この「チャングム」を私は観ていないのです。。。
韓国映画にハマったタイミングと合わずに、見逃したのです。
今さら観ても、話に付いていけないだろうと、未観のままです。
韓国俳優さんは、日本人とルーツが同じだから、似てる人が多いですよね!
確かに、映画の中でそれを見つけるのも楽しみでもあります。
『ジェイル・ブレーカー』という映画では、長州小力にそっくりな人を見つけました(笑
| なぎさ | 2006/05/22 12:39 PM |
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