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2006.05.02 Tuesday author : なぎさ

モーターサイクル・ダイアリーズ



南米大陸を“オンボロバイク”で縦断した二人の若者を描いた、実話にもとずく作品。

1952年
南米大陸北端・ベネズエラのカラカスを目指し、二人の若者がアルゼンチン・ブエノスアイレスを出発した。

さて、南米大陸と聞いて、皆さんはどの国がどこにあるか分かりますか?
私はブラジルやチリ、アルゼンチンくらいは分かりますが、他の国の名前と場所が一致しません。
ましてや、もっと分かりにくいのはメキシコから南、パナマ運河までのあの辺り・・・中米の国々がひしめき合っております。


話を戻しまして、この旅にでるのは、
29歳のアルベルト・グラナード(ロドリゴ・デ・ラ・セルナ)。
23歳のエルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(ガエル・ガルシア・ベルナル)。

二人の目的は、ハンセン病患者の治療をしながら、その施設での研究が目的だった。

“ポデローサ号”と名づけたバイクは、出発して間もなく故障。
テントは風に飛ばされてしまう。
しょっぱなから“幸先”が悪い・・・。
さらに、エルネストは喘息の持病があり体が弱い。



こんな調子で目的地へ到達できるのかしら?と観ていても不安になりつつ、彼らの“珍道中”に引き込まれる。

これは後に、キューバ革命の“名高き指導者”となったチェ・ゲバラの実話なのです。
私は、キューバと言えばカストロしかイメージがないのだけれど、このチェ・ゲバラはキューバ国民から崇拝されるほどの人物のようだ。

実は本作でアルベルト役をしていたロドリゴは、このチェ・ゲバラの“はとこ”であることが撮影後に判明したらしい。

時々、喘息の発作に襲われるエルネストを気遣いながら、二人の旅は進んでいきます。

ハンセン病と言えば少し前に、日本でも問題になったことがありましたね。
この病気は決して、伝染病ではありません。
なのに昔は伝染するとして、患者を隔離する処置がとられ、患者は非人道的な扱いを受け苦しんだといいます。

本作でも、彼らが素手で患者を看ようとすると、ゴム手袋をつけるよう促されます。
しかし二人はそれを拒否して、素手で患者たちとふれあうシーンがありました。


しだいに、強くたくましくなってゆくエルネスト。
それでも、まだ“革命の指導者”になるような雰囲気ではなかったのですが、エルネストの中でこの旅が大きな影響を与えていったのは確かでしょう。

それを演じたのがメキシコ出身で、英語・スペイン語・イタリア語・フランス語に堪能という・・・

ガエル・ガルシア・ベルナル!

ふ〜ん、初めてお目にかかりました。
フ〜ン、カッコイイのかぁ〜。。。そっかぁ〜。

無事、目的地に到着した二人はそこで別れます。
再会はそれから8年後の1960年。
アルベルトは旧友チェ・ゲバラによってキューバに招かれた。

1967年10月
CIAの工作員によりチェ・ゲバラは射殺された。

チェ・ゲバラの死後、アルベルトはキューバに彼の記念の医大を設立した。

ラストに出てきた老人は、たぶんアルベルト本人だと思う。
彼は今、ハバナに暮らしている。


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| 映画 《マ行》 | 09:42 | comments(8) | trackbacks(17) | pookmark |
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COMMENT
これって、レッドフォードのプロデュースなんですよね。

予定には入ってるんですが、なかなか観れません。
| 十瑠 | 2006/05/02 11:55 AM |
旅行の達人と南米のツアー対談しました。
よかったら見に来てください。
| 旅おく社長 | 2006/05/02 12:38 PM |
んん?? ガエルはなぎささんのお好みでないのですね。
私は、もうストライクど真ん中ですわ。
本作での好青年役、アモーレス・ペロスの狂気をはらむ男役、もうどれも最高。
そんな贔屓目が入っていることもアリ、このモーターサイクルダイアリーズは胸の熱くなるロードムービーとして、今後も何度と無く見ることになると思います。
永久保存版です。
| 有閑マダム | 2006/05/02 4:13 PM |
TBありがとうございました。
ガエル君よりもロドリゴさんの方が好みです! ^^;
この映画はかなり気に入ったので
そのうちコレクションに加えたいなァ。
お気に入りついでに本も読みましたがなかなか良かったですよ。
これまたアルベルト本人著作の方が面白かった!
TBさせてくださいませ。

| J美 | 2006/05/02 5:07 PM |
私も↑のマダムさんと同意見!ベルナル君は、なぎささんの好みではないわ〜!(笑)あんまし、濃い系好きでないもね?な〜〜んて勝手に決めてる私。(ゴーイン系)(笑)
でもこの若者、オーラがあるよ。「アモーレス・ペロス」もダントツにいいけど、私、明日UPする「ブエノスアイレスの夜」も切なくて良いのよ!
う〜〜ん、でもなぎささんは今“韓国専門切な系”だからなあ〜。(笑)
でもね、本物のゲバラの写真見たら惚れ直してしまったのよ〜私。実際に彼かなりモテたらしい。あの笑顔は“女ごろし”だもの!
| viva jiji | 2006/05/02 7:05 PM |
>十瑠さんへ
ご無沙汰しています。
そうです十瑠さん!
本作の製作総指揮が、ロバート・レッドフォードさまでした!
彼の作品には自然の風景が生きてますねぇ。


>旅おく社長さんへ
はい、さっそく拝見させて頂きました!
ギアナ高地のエンジェルフォール!
実際に観てみたいですねぇ〜。
TVで見たことがありますが、自然のチカラは偉大です!


>有閑マダムさんへ
おぉぉ〜、有閑マダムさんのストライクゾーンに来ましたか!
私は、まだこの1本だけですから何とも言えませんが、本作では私の周波数には合わなかったような・・・モゴモゴ。。。
『アモーレス・ペレス』なる作品はまだ未観ですが、これから注目して観ていきたい俳優さんですね♪


>J美さんへ
J美さんはロドリコ派ですね!
改めて映画を通じて、こうした歴史に残る人物を知ることが出来、世界の情勢やら、地理的なことやらも興味を持って学べる、映画ってホントに素敵な先生ですよねぇ〜☆


>viva jijiさんへ
ピンポ〜ンです(笑
私の好みの傾向性を見抜いてらっしゃる!
本物のゲバラ氏は素敵なんですか?!
検索して拝見しよっかな。
『ブエノスアイレス』とは違う『ブエノスアイレスの夜』なんですね。
さっそくお邪魔いたしましょ。

| なぎさ | 2006/05/03 10:03 AM |
ゲバラにまつわる、ご本人が登場していたとは驚きました。
ラストの老人もそうでしたか。
あのモノクロームのラストシーンがなぜか胸に突き刺さりました。
いい作品ですよね。
| shake | 2006/05/03 5:23 PM |
shakeさん、こんにちは〜♪
ラストに出てきた、遠くを見つめるしわくちゃの老人は、おそらくアルベルトではないですかねぇ。
二人が分かれた飛行場にたたずんで、飛び立った飛行機を感慨深げに見ていましたね。
エンドロールの人たちにも意味があったんですね。
| なぎさ | 2006/05/03 5:40 PM |
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