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2006.03.11 Saturday author : なぎさ

サイドウェイ



アレクサンダー・ペインという監督は、薄ら寂しいトホホな中年オトコを描かせたら最高だ!
そう『アバウト★シュミット』の監督さんです。

そして、この作品のもう一つの主役は「ワイン」。
あ〜残念!
あたしゃ、お酒が一滴も飲めない人なので、ワインの銘柄や種類がたくさん出てくるが全くわからない。
1000ドル以上もするという61年物のシュヴァル・ワインというのを、ファスト・フード店で紙コップに注いで飲む主人公がラストに出てきます。
ワイン通の方ならより一層楽しめる作品だと思います。


小説家志望の中年教師マイルス(ポール・ジアマッティ)は、2年前の離婚の痛手をいまだに引きずっている男。
ようやく書き上げた小説も、出版できるかどうかの返事待ち。
そんな彼だが、ことワインに関しては深い知識と愛情を持っていた。

そしてもう一人の中年男は、マイルスの大学からの悪友で、かつては俳優もしていたプレイボーイのジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)。
彼はついに結婚することになり、独身最後の1週間を、マイルスと共にワインとゴルフ三昧の気ままな男二人旅にしようと出発する。

カリフォルニアの温暖な気候でふくよかに育つぶどう畑。
ワイナリーに立ち寄り、試飲をする二人。
マイルスは人生のやり切れなさを、ワインで満たそうとしているかのように夢中になっている。
そして、この旅の途中で知り合ったのが、ワイン好きの魅力的な女性マヤ(ヴァージニア・マドセン)だった。


時を同じくして、元妻の再婚を知り、ショックを隠しきれないマイルス。
マヤとの間にも、一線を引こうと距離を置く。

ところが悪友ジャックは、もの凄い勢いだ!
とにかくこの旅で誰かとベッドを共にしようと、虎視眈々(こしたんたん)と獲物を狙っている野獣のようなのだ。
気の毒にもそのワナにはまったのが、マヤの知り合いでもあったステファニー(サンドラ・オー)だった。

マイルスとジャックの二人は、全く正反対のキャラクター。
静と動、水と油、北と南、洋風と和風、サッチーとミッチー・・・って古ぅ〜!
それにこの人たちは同類でしたねパクッ

ジャックは勝手なところがあり、二人で立てた予定なんて平気でスルーしちゃう。
マイルスはそんな彼に振り回される。
なのに、親友でいられるのはどこかで許せるところがあるんでしょうね。
気心の知れた親友だからこそできる行為なのでしょう。



このP・ジアマッティ、お父さんはイェール大学の学長さんなんですってびっくり
ご本人も同校のご出身。

V・マドセンは、マイケル・マドセンの妹さんですね。
このDVDを手にした時、彼女しか知ってる俳優さんは出ていませんでした。
綺麗ですよねぇ。
この人のかもし出す雰囲気が好きです。

でね、このトホホなダメ男マイルスなんですが、最後には恋の女神が彼のほうを向いて微笑む・・・かなぁ〜ってとこで終ります。
でも、きっと良い恋愛に発展したであろうと想像できます。

とりわけて大きな出来事も無く、派手な展開も無い作品ですが、私はとても好きになりました。


ちょっとワインも飲んでみたくなったかな?!


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| 映画 《サ行》 | 10:10 | comments(18) | trackbacks(15) | pookmark |
2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

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COMMENT
なぎささん、今晩は。
私は酒飲みなので、この映画はタマリマセンでしたわ。
観終わったら、ワイン即あけたい気分でした。
しかし、それはさておいても、よい映画でしたね!
マイルスとジャックの凸凹コンビ、絡んでくるマヤとステファニー、大きな事件はないけれど、それぞれの人物がうまく描けていると思いました。
TBさせてください。
あ、下のイン・アメリカも静かに語りかけてくるようなしみじみした話で、よかったなあ〜・・・。
Desperado 歌うところで涙がハラハラ。
| 有閑マダム | 2006/03/11 11:22 PM |
>有閑マダムさんへ
お酒の飲めない私が、TVのラーメン特集を見てラーメンが無性に食べたくなる!その感覚なのでしょうか?!(笑

ステファニー役の女優さんは中国系の方でしょうか、ダイアン・レインの作品でもお見かけしたことありますが、この方の味が出てて良かったです。

「デスペラード」という曲は、何度聴いてもしみじみ良い曲ですよねぇ〜♪
| なぎさ | 2006/03/12 7:43 AM |
こんにちは!
この作品のDVDが安かったので、だいぶ前に
買ったのですが、まだ観てないです…!
(と言われても困るでしょうが…。笑)

観たらTBさせて頂きますねー☆
| batako | 2006/03/13 4:56 PM |
>batakoさんへ
私も実はコレ、購入して観たんです〜!
DVDのパッケージ写真に心を引かれて・・・。
大人のドラマって感じです☆

レビューUPされたら拝見させてくださいね!
| なぎさ | 2006/03/14 7:57 AM |
お!奇遇ですねぇ。
安かったんですよね。笑

早いとこ見ます☆
| batako | 2006/03/15 1:38 PM |
>batakoさんへ
ワイン好きならたまらない作品でしょうね☆

パッケージの写真のイメージも大切ですよね!
それ見て、観たい!と思うこともありますからねっ(笑
| なぎさ | 2006/03/15 4:20 PM |
いい作品ですよねぇ〜

このダメダメ中年二人が妙に哀愁があって
若い頃に観たら、そんなに感動しなかったかもしれない
でも、なんだかわかるんですよねぇ〜〜〜

ラストが粋で、嬉しくなった作品でした!

| | 2006/03/18 10:18 AM |
>Dさんへ
派手な作品ではないけれど、確かに良い映画でした!

そうそう〜、若い時に鑑賞してたらイマイチだったかも。
『アバウト★シュミット』『恋愛適齢期』などの作品も、自分の今の年齢だから理解できたってところがありました!
この作品もまさにそうでした♪

ラストの終り方、シャレてましたね☆
| なぎさ | 2006/03/18 5:07 PM |
はじめまして。
ワイン好きの主人と一緒にみようと
レンタルをしてこの映画を観ました。
派手な展開や演出はないけれど
なかなか楽しめました。
TBさせていただきました。(事後報告すみません)
| J美 | 2006/03/22 3:59 PM |
>J美さんへ
鑑賞後はワインが飲みたくなられたでしょうねぇ。
そうですねぇ、派手ではないけれど心温まる作品でした♪
CGバンバンみたいな映画ばかりだと、たまにはこういう内容で楽しめる作品もいいですよね!
| なぎさ | 2006/03/22 4:27 PM |
TB&コメント有難うございました♪

中々いい映画ですたねv(*'-^*)bぶいっ♪

マイルスのマイナス思考にもびっくりおったまげでしたが、ジャックの プラス思考にも大笑いで 楽しかったです^^

でも涙腺の緩い私は、数箇所で泣きました。 一番は、マイルスの元妻が 「妊娠しているの」と 幸せそうに微笑むシーンです。 あの年代もののワインを 1人でがぶ呑みする姿・・・何だか 哀愁が漂っていました。

マヤと新しい人生を歩き出せればいいですね♪
| とんちゃん | 2006/06/16 9:59 PM |
>とんちゃんさんへ
こちらこそ、ありがとうございました!

淡々としたストーリーの中に、哀愁とか、恋心とか、喪失感とか、いろんなものが含まれていて良い作品でしたね♪

ちょっとヨレヨレの中年男が一人、紙コップで上等なワインを飲む、主人公のP・ジアマッティ上手かったです〜☆
| なぎさ | 2006/06/17 8:01 AM |
こんばんは!
TBとコメントありがとうございました。
なんかほんわか心地よい作品だったですね。
私もあまりお酒に強くなくって、でもワインが飲みたくなってしまいました。
『アバウト★シュミット』の監督さんだったってことで、あ〜、納得。って思ってしまいました。
| iku: | 2006/09/24 7:15 PM |
>iku:さんへ
こちらこそ ありがとうございました!

そうそう、この作品ってお酒の飲めない私でも、見終わったあとほんのり良い気分になれるような気がしました。
『アバウト★シュミット』もご覧になられましたか?
私、この作品も好きな1本です〜♪
| なぎさ | 2006/09/25 3:05 PM |
こんばんは、なぎささん♪
私、”アバウト・シュミット” は観た事がないんですけど、どんな感じですか?
なんとなく、後味がよくなさそうな気がしてまだ観てないんですよね〜。
| りら | 2007/01/23 11:34 PM |
>りらさんへ
こんにちは!りらさん♪
『アバウト〜』は、私は好きな作品なんですが、内容は仕事一筋の男が、ある日突然、妻に先立たれ、一人娘にも彼ができて、気が付くと自分は一人ぼっち。
そんな状況の中で、彼が自分探しをする・・・というような感じだったと思います。
主演のJ・ニコルソンの名演&怪演が最高でしたよ〜。
| なぎさ | 2007/01/24 8:24 AM |
なぎささま、こんにちは〜。TBさせていただきました!
私も『アバウト・シュミット』好きです。でもこの作品はもっと傑作ですね。
ポール・ジアマッティってそんなインテリさんなんですか・・、凄いな〜、尊敬。。
あ、私も下戸なんです(泣)。ではでは。
| 真紅 | 2007/02/20 4:16 PM |
>真紅さんへ
こんにちは〜♪
いつもありがとうございます!
そうそう、ジアマッティさんインテリですよねぇ。
風貌からはそんなふうには見えないけれど。
この作品は、そんな彼が主演だから味がって良かったと言えますねぇ。
真紅さんも飲めないですか。
飲み会の席ではほんとに辛いです。。。
| なぎさ | 2007/02/21 8:50 AM |
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