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2006.02.28 Tuesday author : なぎさ

アバウト★シュミット



ジャック・ニコルソンさま〜

あなた、上手すぎます!


ウチの夫は、もし私が先に逝ったら・・・私のことを想って涙するだろうか・・・?
私の父は、母より先に逝って良かったのかも・・・。
妻に先立たれた男は、見ていて辛そうだ。


ウォーレン・シュミット(ジャック・ニコルソン)66歳もその一人。
長年勤めた保険会社を退職する日から物語は始める。

定年になった夫・・・“濡れ落ち葉”などという代名詞が付くくらい、いずこの国でも厄介者扱いだ。
シュミットも例外ではなく、これという趣味も無い。


なのに、42年も連れ添っている妻ヘレン(ジューン・スキップ)の一挙手一投足にイラ付くのだ。

ふとTVで、恵まれない子供たちを救う“チャイルドリーチ”というシステムを知った彼は、早速“養父”となった。
1ヶ月22ドルを送金するだけで、恵まれない子供達を救うことができるという。
“養子”になったのは“ンドゥグ”(アブダラ・ムトゥル)という6歳の男の子だった。

このンドゥグ君に、自分の近況を手紙にしたためて送ることにしたシュミット。
手紙の内容がナレーションとして作品を盛り上げる。


見て〜この顔!→
少々辛いことがあってもこの顔見たら吹っ飛ぶよねぇ〜。
サイコー!ニコルソンさ〜ん!拍手



彼には一人娘のジーニー(ホープ・デイビス)がいます。
その娘が近々、結婚することになっていた矢先・・・妻の突然の死。

生前は、その妻に対して不満を持っていたシュミットだったが、この世からいなくなったとなれば、話は別だ。
妻が恋しくて、生きていること自体が苦痛と思われる日々。

たった一人の娘も葬儀の後、婚約者ランドール(ダーモット・マルロニー)とそそくさと帰ってしまった・・・。

ある日、思い立ったシュミットは、妻が生前、欲しいと言って購入したバスほどの大きさのあるキャンピングカーを駈って、娘の住むデンバーへ向って出発した。

程なく娘からは「結婚式までは来なくていい」と拒否され、しかたなく彼は、自分の生い立ちを巡る旅をすることに。



シュミットはジーニーの婚約者ランドールが好きじゃない。
結婚を止めて欲しいとさえ思っていた。

でも、娘にはその気持ちさえも伝わらない。
娘の結婚も止められない・・・自分の存在って何なのか?
やがて時が経てば、自分が生きていたことも人々から忘れ去られるだろう・・・。

シュミットは自宅に戻り、改めて“独り”を実感する。

そこへ一通の手紙が・・・。
まだ字の書けないンドゥグに代わってシスターからの手紙だった。

このラストの同封された“一枚の絵”を見た時、思わず涙が溢れました。
ニコルソンは顔をクシャクシャにしてボロボロ泣きます。

みんなが自分のことを忘れても・・・この子は覚えていてくれる!

ここねぇ〜、なんともジーンとくるんですよねぇ。
若い時には、それなりの夢や野心もあった。
だけど現実は、コツコツ働いて無事に定年を迎え、平凡ながらも充実した人生だと思っていた。

しかし、ふと立ち止まると、自分はいったいどんな人生を歩んできたというのか?

名優ニコルソンの“枯れたような演技”が際立ってます。
彼の最近の作品『恋愛適齢期』『恋愛小説家』そして本作と鑑賞しましたが、どれも素晴らしい!
芝居だけで魅了させてくれる秀逸な作品ばかりでした。


ランドールの母親役で出てるキャシー・ベイツのヌード!が見れます。
あのバスト、お見事グッド


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| 映画 《ア行》 | 14:42 | comments(10) | trackbacks(8) | pookmark |
2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

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| - | 14:42 | - | - | pookmark |
COMMENT
キャシー・ベイツの“いつの日かはさぞ豊かであったろう”
♪今はもう誰も〜「見たくないのぉ〜♪」バストを
“お見事!”と言い切るなぎささんに拍手〜(笑)
これは名作でございますね。
こういうテンポの映画、いいですねえー。
今更、あらためて言うまでもなく、ニコルソンあっての企画でしょう!男の哀愁と老いの醜さもこの際、バンザイです!
ところで、なぎささんに、また、お頼みしたいのです。
なぎささんもご存知の「カゴメのシネマ洞」のカゴメさん謹製「夢の映画バトン」、私の次に受け取って下さったら、うれしい!
やっと二日酔いから立ち直ったので、明日の朝UPしようと今、アタマ、振り絞って、書いているところ。
作ったのが、あのカゴメさんですから、これは、そんじょそこらにあるバトンとわけが違います!(笑)
もちろん、スルーしてもけっこうです。
色よいお返事お待ちします。
| viva jiji | 2006/02/28 7:15 PM |
>viva jijiさんへ
これ、かなりアタシは気に入りました〜♪
ニコルソンのチカラ技とも言える演技力で、グイグイ引きずられましたよぉ!

さて『夢の映画バトン』。
早速、製作者のカゴメさまのところへ飛んで行きまして、拝見いたしました☆
かなり面白そう〜!
でもねぇ〜、答えが最近はまりまくってる韓国俳優さんの名前が、たくさん出てきそうなんですケド・・・いいかしら〜ん。
お受けしますですよ!
思いっきり妄想しながらお答えさせていただきます♪
妄想はタダですからね!

その前にviva jijiさんのバトン楽しみぃ☆
| なぎさ | 2006/02/28 9:03 PM |
チャン・ヒョクにもコメントしたいし、バトンにも・・
ならばこっちってことで(意味不明)
ニコルソンの演技、まさに、枯れた演技です、上手いことおっしゃる。あたしはこの作品、観るたびに(5〜6回)になぜか相槌うつ回数が増えてました(笑)突然、何をするかと思えば、スッポンポンで登場の・・うおぉ〜〜キャシー様の豊満すぎる肉体に固まった後、本物?それとも合成?合成でありますように・・あっぱれでございます。
| グロリア | 2006/03/03 12:50 AM |
>グロリアさんへ
観るたびに相槌が増える、と言うのは分かります。
同年代の男性諸氏なら、もっと共感できるでしょうね。
「老いる」という避けられないテーマでもありますよね。
ニコルソンじゃなければ出来ない演技でした!
キャシー・ベイツの脱ぎっぷりには唖然としました〜(笑
| なぎさ | 2006/03/03 9:56 AM |
はじめまして。
ほんとに秀逸な映画でしたね!

ラストで涙を流すシーンは、シュミットさんの人生の意義が出来た点で、泣けました。

TBさせていただきました。<(_ _)>

| tentententeko | 2006/03/05 3:40 AM |
>tententenkoさんへ
お越し頂きTB&コメント嬉しいです〜!

始めは、恵まれない国の子供を助けるっていう話?なんて思ってました。
自分が養父となって助けているようだけど、本当はその子に自分が救われていたってことなのでしょうかね。

ラストの彼の泣き顔も哀愁があって良かったですね〜。
| なぎさ | 2006/03/05 8:17 AM |
こちらもTBさせていただきます♪

ジャック・ニコルソンの見事なくたびれっぷりや、ワイルドなキャシー・ベイツ。

ラストの涙には、泣かされました。
哀愁漂う中年男に、少しでも生きがいがあってよかった!
| D | 2006/08/30 8:45 PM |
>Dさんへ
ありがとうございます〜!

良いですよねぇ〜ジャック・ニコルソンは!!!
そこにキャシー・ベイツでしょ〜♪
大好きな作品ですコレ(*^▽^)b

定年退職した旦那さんのことを「濡れ落ち葉」なんて日本でも言われてたことありましたよね。
ヨレヨレになったおじさんを、ニコルソンは見事なまでに演じてましたよね!
ラスト、そうそう泣けましたぁ〜、あの男の子からの手紙・・・良いですこの作品☆
| なぎさ | 2006/08/31 1:40 PM |
はじめまして。テレビ放送で見ましたのでTBさせて下さい。
<名優ニコルソンの“枯れたような演技”
まさにそうでしたねー。でも「普通のオヤジ」を演じていてもいつか狂気を爆発させるのでは…とハラハラさせられました^^;)。
| ぶーすか | 2006/11/06 3:47 PM |
>ぶーすかさんへ
はじめまして!
TBとコメントありがとうございました♪
この方の独特な雰囲気は豹変するのを、どこかで期待してしまうほどですよね。
でもニコルソンは好きな俳優です。
| なぎさ | 2006/11/06 6:29 PM |
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