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2006.01.21 Saturday author : なぎさ

友へ チング


本国ではR−18指定にもかかわらず(日本ではR−15指定)、4人に1人が観賞しそれまでの興行収入記録を大きく塗り替え、巷に同窓会ブームまで巻き起こしたというこの作品。

うなずける!

だっていいもん!かっこいいもん!
男の友情の話しなんだけど、女のアタシでもわかるもん!
泣けた〜。


ジュンソクユ・オソン)=ケンカが強くて友達思い、父親がヤクザ渡世、4人の中ではリーダー的存在。
ドンスチャン・ドンゴン)=家業は葬儀屋、彼もケンカが強いがジュンソクに一目置いている。
ジュンホチャン・ウンテク)=ひょうきんなムードメーカー、ブルース・リーに憧れているが、顔は高嶋政伸に似てた。
サンテクソ・テファ)=勉強ができる優等生、時々入るナレーションは彼の視点から話される。

4人は少年時代からの「チング(親旧)」<親友>。

1976年の彼らはまるで「スタンド・バイ・ミー」のように、無邪気に遊ぶ仲間だった。


ビデオデッキなるものが登場した時代。
“そんな物ができたらテレビ局がつぶれるぞ〜”などという会話。
“水泳選手と海がめが競争したら、どっちが深く潜れるか”という真剣な討論が繰り広げられる彼らだけの世界。
この頃彼らが、その先にどんな未来が待っているのかなんて興味もなかっただろう。


1981年、高校でまた再会した四人組は、さらにパワーアップして、青春を謳歌しまくる。
“弾け飛ぶ若さのカタマリ”のような彼らを、映像で上手く表現していた。

ある時、映画館で“仕返し”を受け大乱闘となった四人。
ジュンソクとドンスが退学処分に。
この辺りから、少しずつ彼らの向かう方向は分かれていく。

1984年
サンテクとジンスクは大学生に。
やがてジュンソクとドンスは“たもとを分かつ”。

1990年
この頃には、完全に敵として対峙するようになっていたジュンソクとドンスだった。
ジュンソクは根っからの“義理人情”と“チング”を大事にする人間だった。
しかし、ドンスは違った。
いや、気持ちとは裏腹に勤めて“クール”で“非情な”人間になろうとしているようにも見えた。

そして遂に悲劇が起こる。


クァク監督の実体験をもとに脚本が書かれたというこの作品。
主演のユ・オソン『初恋の来た道』を蹴って、この作品を選んだ。
モデルになった服役囚にも面会したそうだ。
DVDパッケージの写真は“そのまんま東”みたいに写ってるけど、映像ではもっとかっこいい・・・いや、始めはアノ“ごつい顔”が憎たらしいけど、段々それが良く見えてくるからフ・シ・ギ。

またチャン・ドンゴンは声を嗄(か)らすため、水を飲まずタバコばかり吸っていたそうだ。(恐るべき役者根性)
髪を短くしてる彼はほんとに“おっとこまえ”だ!

舞台が釜山なので、俳優たちはその“釜山なまり”に苦労したのだとか。


ラストのシーンで、面会に行ったサンテクに、ジュンソクが言うセリフにこう言うのがある。
“俺たちはかっこ悪くちゃダメなんだ!”
カッコいいです!
どこまでも自分の道、貫いちゃってて!
男のロマンです!
だけど女が観ても素敵です!


自分たちの“世界”で、お互いを疑うことなく遊んでいたあの頃。
そう“水泳選手と海がめ”の話し。
大きな浮き輪に4人がつかまりながら、いつまでも浮いていたあの頃。
ずっと“チング”でいようと決めた。


参加していま〜す♪


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| 映画 《タ行》 | 10:23 | comments(6) | trackbacks(4) | pookmark |
2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

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| - | 10:23 | - | - | pookmark |
COMMENT
はい!こんにちは!

シブイ!ですなあー。
雨ふる中の殺人シーン、流麗な俯瞰撮影、壮絶だけれど
美しい映像でしたね。

ドンゴンの声がらしの策は知りませんでしたが
パンフには“凄みを出すためにマツゲを抜いた”とも。
彼のはカールしててパッチリ!マツゲだったそうです。
見上げた根性です!
マツゲは抜けたことはあるけれど
抜いちゃうと、何年もかかるんですよね、
生えてくるのに・・・。

ユ・オソンは最高の演技でした!
彼の笑った写真見ましたけど、
“別人、好青年”でした。
| viva jiji | 2006/01/21 11:11 AM |
>viva jijiさんへ
ありがと〜ございますっ!

それにしても痛そう〜“マツゲ抜き”!
マユゲを抜くより痛そ〜。。。
こうやって役の為とは言え
自分を役に合わせて“改造”する
役者さんっていますよね〜。
そこまでするかっ!っていう事やっちゃう人。
昔、松田優作さんが役の為に、
本気で足を切断しようとしたとか・・・。
結局、断念して奥歯を抜いたとか。

あっ!そう言えば来日した時のユ・オソンって
この作品とは全然違ってて
髪型から“松田優作”みたいでしたね! 
| なぎさ | 2006/01/22 6:51 AM |
こちらにおじゃまして、見てみようと思いました!
男の友情っていいなぁと思いつつ、とてもつらいお話でもありましたね。
“チング”という言葉と意味がとても印象に残ります。
| ゆかりん | 2006/02/12 10:42 AM |
>ゆかりんさんへ
嬉しい〜!
是非、ご覧になってみてください!

私ね、コレ、観る前はもっとドロドロしたヤクザ世界の任侠モノだと思ってましたが、観ると『スタンド・バイ・ミー』のようなほのぼのさもあり〜の、青春コメディータッチの味付けもあり〜の、でとても良かったんです!
おまけに、これ実話を基にしているということなので驚きました。
チャン・ドンゴンssiはもちろん素敵ですが、ユ・オソンssiの人間味のある演技がまた素敵でしたよ!
| なぎさ | 2006/02/12 11:07 AM |
> どこまでも自分の道、貫いちゃってて!

貫いちゃって!貫いちゃって!!笑

でもほんと、カッコよかったですねぇ〜。
特にユ・オソン!顔は全然かっこよくないのに、
なぜあんなにかっこよく見えるのかってぐらい!笑

この作品って、モデルがいたんですか!?
すごいなぁ〜。恐るべし、“チング”!
| batako | 2006/05/29 9:21 PM |
>batakoさんへ
男たちの熱い熱いドラマでしたよねぇ。

これが実話に基づいてるって後で知って、私も驚いたんです。
この映画が撮影された通りには「チング通り」とかって、名前も付いたのだそうです。

チャン・ドンゴンは、この頃の方が素敵だったかも・・・。
| なぎさ | 2006/05/30 11:47 AM |
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