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2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

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2006.01.02 Monday author : なぎさ

Ray/レイ



2004年に亡くなられた偉大なるミュージシャン、レイ・チャールズの生涯を描いた感動作。

彼の歌はあまりにも有名なので聴いてはいたが、彼自身の詳しいことは全く知らなかった。

それにしても似てたわぁ〜ジェイミー・フォックス!
素晴らしかった〜オスカーに輝くだけある!
レイ・チャールズ本人が「降りてきてた」ねっあれは。
なんでも、レイ自らがオーディションでジェイミーを選んだのだとか。


レイの幼少の頃はかなり貧しく、母のわずかな収入で弟のジョージと3人で暮らしていた。
ある日、レイと遊んでいた弟が洗濯桶に落ちて溺死してしまう。
弟がふざけていると思ったレイは、助けも呼ばずただ見ていた。
そのことが自責の念となってその後の彼を苦しめる。

劇中何度もフラッシュバックで過去が蘇ってくるのだが、彼のお母さんはとても厳しく子供たちを育てていた。
人の家の洗濯をしてわずかなお金を貰っていたが、金銭の不正にもはっきり抗議する真っ直ぐなお母さんだった。
レイが後にギャラの全てを1ドル札で貰うようにしていたのも、しっかり者の母親の影響でもあっただろう。

レイは7歳ぐらいの時に眼病にかかり視力を失っている。
それも、弟が亡くなってからのことだった。
お母さんは彼の将来を思い、盲学校へレイを入れた。
次男を亡くし、さらに長男のレイが失明するという状況で、彼のお母さんはどれほど苦しかっただろうと思うと、盲学校へ行く別れのシーンでは涙がこみ上げてきた。

人に「盲人」と呼ばせるなといつも言って聞かせていた。
レイがプライドと信念を持って生きられたのは、お母さんの愛情以外にはない。

ミュージシャンとしてどんどん成功していく一方で、自責の念を引きずっていたレイは麻薬に溺れ、また、美しい妻(ケリー・ワシントン)と家族を裏切り続けた。

レイがミュージシャンを目指しバスに乗ってシアトルへと向かった時、当時はまだあからさまな人種差別があった時代。
黒人は後ろの席に座らされた。
以前の記事「ロング・ウォーク・ホーム」の時代です。

1961年ジョージアでの公演の際、黒人の観客を締め出したとしてレイは公演を中止にした。
このことで彼は以後、ジョージアでの公演は一切できなくなってしまう。
79年、ようやく裁判で決着し、ジョ−ジア州は「我が心のジョージア」を州歌と認めた。



ヘロイン所持での逮捕、愛人との死別、信頼していたスタッフの使い込み、薬物中毒から抜け出るため更生施設でのリハビリ。

栄光と挫折の日々。
抜きん出た才能、溢れる感性、そして強運にも恵まれながらも心の奥底で揺らぎ続けるもう一人のレイがいた。



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| 映画 《ヤ・ラ・ワ行》 | 10:30 | comments(15) | trackbacks(16) | pookmark |
2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

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COMMENT
なぎささん、明けましておめでとうございます!
コメントどうもありがとうございました。
私は3コラムタイプのテンプレートが好きなんですが、なかなかいいのがないので今後も様子を見ながらコロコロ変えるかもしれません。一応正月仕様、ということで。(^^♪
今年も楽しくなぎささんのブログ、拝見させていただきます。
この『Ray』、私も観ました。
伝記的映画では近年稀に見る完成度を誇る映画でしたね。
この映画を観た後、久しぶりに彼の音楽を引っ張り出して聴きました。
映画で感動した後、その映画で使われた曲を聴くとまた違った感動がありますね。
| Jannita | 2006/01/02 10:54 AM |
>jannitaさんへ
おめでとうございます!
jugemのテンプレート、種類が少し増えましたね。
バナーのフリースペースも簡単にUPできるようになったんですよね。
私は技術が伴わないので、今しばらくはできそうにありませんが、いつかトライしてみます。

jannnitaさんもレビューUPされていたのですね。
早速、お邪魔してTBさせてもらはねばっ!!
本当にこの作品は忠実に彼を再現してました。
ご本人はご覧になれなかったんでしょうね。
後世に歌い継がれる名曲ばかりでした。

今年もよろしくお願いします☆
| なぎさ | 2006/01/02 11:26 AM |
なぎささん、明けましておめでとうございます!
今年もお互いにたくさん映画を観て、楽しいブログライフを送りましょうねっ。
まぁ!「Ray」ですねっ。といっても、まだ観てはいないのですが、レイ・チャールズのジャズアルバムはよく聴いていたので、初めてトレーラーでJ・フォックスを観た時は、鳥肌が立っちゃいましたよ〜。
えっ?めちゃ似? ああ、映画で早く観たいですぅ〜。さっそく借りに行きます〜。
今年もヨロシクお願いしますっ♪
| Carolita | 2006/01/02 7:04 PM |
>carolitaさんへ
コメントありがとうございます。嬉しいで〜す!
「Ray」のJ・フォックスお薦めです。
本来は似てる顔でもないのに演技に入るとなぜあんなにそっくりなんでしょ?!
まるでご本人が「入り込んでる」としか思えないあの激似!
ハリウッドスターはやっぱりスゴイですね。
こちらこそ、よろしくお願いします☆
| なぎさ | 2006/01/02 7:48 PM |
なぎささん、あけまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いします。
コメントとTB、頂きありがとうごさいます。
「Ray」でのジェレミー・フォックスの迫真の演技よかったですね。
今年も、いい記事を読ませてくださいね!!!
| ねこすけ | 2006/01/03 3:12 AM |
>ねこすけさんへ
コメント&TBありがたく頂戴しま〜す!
J・フォックスってもともとピアノが弾けたんですね。
本編の歌も自分で歌ってたと聞きました。
また今年もいい作品を教えてくださいね♪
| なぎさ | 2006/01/03 3:07 PM |
これは結構前に見た映画なんですけど
なぎささんのレビューを見てまたあの曲をあのRayの姿を
すごく見たくなってしまいました。
ジェイミー・フォックスはさすがの演技でしたよね。
| ジュン | 2006/01/03 10:53 PM |
>ジュンさんへ
コメント&TBいつもありがとうございます!!
期待以上に良かった作品でした。
ホント、役者さんってスゴーイ!って改めて感心しましたね♪
| なぎさ | 2006/01/04 12:35 PM |
明けましておめでとうございます
TBありがとうございました。
ジェイミー・フォックスは驚きのうまさでした。
それと、母強し!っていう作品でしたよね。
私もあのバス停での別れのシーンは、涙なくしては観られませんでした。
今年もよろしくお願いします〜。
| shake | 2006/01/04 5:19 PM |
>shakeさんへ
あけましておめでとうございます!
それから、おかえりなさ〜い♪
スキーに行かれてたのですね。
羨ましい!
ホントに、母親って強いことを実感しました。
子供ができてからというもの
特にこういうシーンに涙腺が弱くなっちゃいました〜(笑
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!!
| なぎさ | 2006/01/04 6:41 PM |
あけましておめでとうございます。
今年も、いい作品に出会えるといいですね。
さて、この作品の中のジェイミー、レイになりきってましたよね。すばらしかったです。
それに、母親の教えが、強く心に残った作品です。
| | 2006/01/04 7:11 PM |
>花さんへ
あけましておめでとうございます!
コメントありがとうございました。

あまりに似ているのでドキュメントを観ているようでした!
彼自身、成功した姿を誰よりもお母さんに見て欲しかったでしょうね。
親の教えって、後からしみじみ分かってくるものですね☆

今年もどうぞよろしくお願いします!

| なぎさ | 2006/01/04 7:57 PM |
今頃ですが・・・やっと観ました

いやもう、あまりにも似ていてビックリです
本来は全然似ていないんですけど
すごいです!J・フォックス

レイ・チャールズ
かれのブルースがこんなに人々を惹き付けるのは、才能はもちろんですが、こんな人生があったから・・なのですね♪
| | 2008/01/20 8:55 AM |
>Dさんへ
ご覧になりましたかぁ。

ほんっと似てるぅぅ!!!
レイ・チャールズが"降りてきた"みたいでしたよね!!!
恐るべきJ・フォックス!!!

ミュージシャンの人生って、売れてからはドラッグと酒&女って共通してる感じですねぇ。
| なぎさ | 2008/01/20 11:53 AM |
あんまり馴染みがなかったとは言え、
やっぱり知ってることは知っていたのですが、
それでも知らないことばかりでそんなすごい人だったのか〜って
ところからしてビックリしちゃいました(´▽`*)アハハ
ジェイミー・フォックスは本当「降りてきて」ましたね!
| miyu | 2009/06/01 9:09 PM |
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