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2005.12.10 Saturday author : なぎさ

オール・アバウト・マイ・マザー



ヨーロッパの巨匠と呼ばれるペドロ・アルモドバル監督作品を観ました。

まず一言、良かった〜!
主演のセシリア・ロス、ファンになりました。

恥ずかしながらスペイン映画は今まで皆無と言ってもいいくらい未観でして。。。
しかしながら、この作品を観るとスペインの情熱のような映像、そしてストーリー展開もとても面白い。
非常に満足できました。

<ちょっとネタバレの内容>
移植コーディネーターのマヌエラ(セシリア・ロス)は、女手一つで息子エステバンを育てた。
彼の17歳の誕生日。二人で演劇を鑑賞した帰り、主演女優のウマ・ロッホ(マリサ・パレデス)にサインをもらいたい一心で車を追いかけた彼は後続の車に跳ねられ死亡する。

マヌエラと息子のエステバン

息子が車にぶつかったシーンは、カメラの目線で描かれていて、そこへ駆け寄る母・マヌエラの真に迫った演技がものすごく良かった!

悲しみに暮れる間もなく、息子の心臓を移植する手続きをする母のマヌエラ。
エステバンは父親の顔も知らずに育ち、将来は作家になりたくて片時も手帳を放さずメモを取るのが日課だった。
そんな息子にマヌエラは、父親の話をしようとしていた矢先の事故死だった。
その後マヌエラは青春時代の思い出の地バルセロナに向かい、エステバンの父・ロラを探す旅に出た。
そこで旧友のアグラード(アントニア・サン・ファン)と再会。
ソーシャルワーカーのロサ(ペネロペ・クルス)と親しくなる。
また、息子がサインを貰おうとしたあの時の女優ウマの付き人として働くことになる。

ロサの妊娠発覚とエイズ感染。
息子の存在さえ知らなかった父親・ロラとの再会。
また、ロサとロラの関係。

とにかく飽きない!
次々に‘想定外の裏切り’が展開されていく。


それからこの作品に出てくる人物像もそれぞれが魅力的!
監督はこの映画を称して‘奇人変人ドラマ’とおっしゃっています。
本当に色んな人たちのオンパレードって感じです。


アグラード&マヌエラ&ロサ

旧友アグラードとロラはニューハーフ。
だけどロラは‘男性’としても‘切り替え’出来る!フォ〜!冷や汗
特にこのアグラードの存在は監督も絶賛しています。
この方『靴に恋して』にも出ているんですね。

また監督は‘女優陣が素晴らしい映画’だとも・・・。
その通りに女性のための作品とも言える物語です。


映画の中で出てくる演劇『欲望という名の電車』で、かつてマヌエラはステラ役、ロラがコワルスキーを演じたこともあった思いで深い舞台に彼女はウマの娘ニナの代役として一度だけ舞台に上がります。
どこかで舞台への思いを断ち切れずにいたマヌエラは、これで本望だったにちがいありません。

主人公マヌエラの何とも数奇な人生を淡々と生き抜いてゆくチカラを感じた人間ドラマでした。


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| 映画 《ア行》 | 14:11 | comments(7) | trackbacks(4) | pookmark |
2009.05.25 Monday author : スポンサードリンク

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COMMENT
こんにちは!

私もこの映画とても好きです!
女性たちが明るく強く生きている様子が
とても素敵でした☆

TBさせていただきますね。
| batako | 2005/12/11 4:22 PM |
>バタコさんへ
TB&コメント有難く頂戴しま〜す!

この作品の女性達みんな魅力的で、そうでした、明るくて強くて。
でも時々、息子を思い出すマヌエラが何ともいたたまれなかったです。

最近、観る作品のほとんどが「ビンゴ!」で、とっても感動してます♪(喜
| なぎさ | 2005/12/12 12:31 AM |
あー!そういうとき嬉しいですよねー☆

私もこの映画の前日に観た「過去のない男」が
すごく良くて、ビンゴ!な日々でした。笑

お子さんがいる方だと、こういう映画は尚更
響くんでしょうね。。。
| batako | 2005/12/13 10:00 AM |
>バタコさんへ
映画って不思議です。
鑑賞した時の自分の年齢や、その時の環境・心境なんかで同じ作品でも良し悪しが変わって感じられますよね。

この作品もまだ子供がいない時の自分だったら、また受け止め方が違っていたかもしれません。

ところでこの映画の、マヌエラと息子の家のインテリアも素敵でしたね〜。
とってもオシャレだった♪
| なぎさ | 2005/12/13 10:45 AM |
ほんとにオシャレでしたね〜。
全体的に色が綺麗でした。

色といえば、(全然関係ないですけど)さっき
新生銀行のキャッシュカードの色を変えました☆
色が選べるんですが、どれもかわいくて
さんざん迷いました。笑

って、かなり余談です。。。
| batako | 2005/12/14 1:56 PM |
この映画、個性的なキャラの持ち主ばかりで飽きさせませんね。
全てを許し包み込む大きな愛、母性をとても感じた作品でした。
人生ってこんなにもいろいろなことがある。
でもみんな強く生きていくんだなぁと
女のすごいパワーを見せてもらい勇気づけられました。
| ジュン | 2007/01/13 10:08 PM |
>ジュンさんへ
そうそう!
女のパワー全開でしたよねぇ。
それからこの監督さんの最新作がもうすぐ公開しますよ!
監督ではなく製作総指揮で参加されているようですが。
『あなたになら言える秘密のこと』ですって!
観たい〜♪
| なぎさ | 2007/01/14 4:42 PM |
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